稲住神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
稲住神社
稲住神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。稲住神社のある場所では1684年(貞享元年)陰陽師・安倍晴明の子孫・土御門泰福が天文方・渋川春海ともに星台を建て、渾天儀(こんてんぎ)による天体観測を行いました。なお土御門泰福は陰陽頭に就任し、以降陰陽師を免許の権限を得ました。
【稲住神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区梅小路石橋町97-1
最寄り駅・バス停・・・西大路八条(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*四条烏丸からは13系統、特13系統、43系統
*四条大宮からは13系統、特13系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR東海道線の場合、最寄り駅は西大路駅(徒歩約15分)
【稲住神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【稲住神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【稲住神社 歴史・簡単概要】
稲住神社(いなずみじんじゃ)は平安時代に陰陽師・安倍晴明の子孫・土御門家の屋敷があった場所と言われています。敷地の北には住居があり、南の祭場には祭壇のある権宮などが建られていたと言われています。その後応仁の乱の兵火によって土御門家は若狭に移るが、徳川家康の命によって戻りました。稲住神社の名称は近隣の農民が稲束を積んだことから「稲積み」になり、それが転訛して「稲住」になったと言われています。なお安倍晴明は賀茂忠行・保憲父子に陰陽道・天文道を学んで天文博士になり、朱雀天皇・村上天皇・冷泉天皇・円融天皇などの側近として仕え、安倍家を賀茂氏と並ぶ陰陽道家にしました。安倍家は室町時代以降に土御門家を名乗ります。
【稲住神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
【稲住神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【稲住神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【稲住神社 おすすめ散策ルート】
稲住神社からのおすすめ散策ルートはJRの線路を越えて、南東にある東寺(教王護国寺)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である東寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお稲住神社の東には京都水族館・梅小路蒸気機関車館・梅小路公園もあり、それらを散策するのもいいかもしれません。