石寺高橋(アクセス・マップ・歴史・・・)

石寺高橋

石寺高橋(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。石寺高橋がある和束町は京都府南部に位置し、町域の中央部を一級河川・木津川の支流・和束川が流れています。和束町は町域の大部分が標高約685メートルの鷲峰山などの山地で、和束川沿いに平地が広がっています。

【石寺高橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府相楽郡和束町大字石寺
最寄り駅・バス停・・・和束高橋(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR大和路線加茂駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

【石寺高橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【石寺高橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【石寺高橋 歴史・簡単概要】
石寺高橋(いしでらたかはし)は京都府相楽郡和束町大字石寺などにあります。石寺高橋はお茶の里・和束町(わづかちょう)を象徴する茶畑が広がっています。和束町ではお茶の栽培が鎌倉時代に木津川市加茂町の海住山寺(かいじゅうせんじ)の高僧・慈心上人が標高約685メートルの鷲峰山(じゆぶせん)山麓にお茶の種を撒いたのが始まりと言われています。お茶の栽培には和束町の山地が多く、急峻な地形と和束川(わづかがわ)、昼夜の寒暖差による朝霧の発生などが適していると言われているそうです。ちなみに海住山寺は735年(天平7年)に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)が大仏造立平安祈願の為、東大寺初代別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)に命じ、海住山中腹に一宇を建立させて十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)を安置したのが起源とも言われています。和束町は江戸時代に禁裏御領地になり、お茶が御所にも納められていたとも言われています。和束町はお茶の生産量が京都府内で最も多く、煎茶の生産量が4割から5割を占めています。和束町では山の斜面に茶畑が広がり、お茶の生産が鎌倉時代から受け継がれてきた為、2008年(平成20年)1月24日に「宇治茶の郷 和束の茶畑」として京都府景観資産登録地区の第1号に認定されました。ちなみに2013年(平成25年)には「日本で最も美しい村連合」にも加盟したそうです。
*参考・・・石寺高橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【石寺高橋 見どころ・文化財】
石寺高橋の見どころは桜です。桜は例年4月上旬頃から4月中旬頃に見ごろを迎えます。和束高橋バス停から橋を渡り、石寺地区に続く道路沿いに染井吉野が植えられ、桜と茶畑を楽しめます。ピンク色の桜と新芽が鮮やかな茶畑の緑のコントラストが美しいと言われています。

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【石寺高橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-78-0300(和束町観光案内所)

【石寺高橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【石寺高橋 おすすめ散策ルート】
石寺高橋からのおすすめ散策ルートは和束川を越え、南側の大宮神社を散策することです。20分ほど散策すると大宮神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお石寺高橋周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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