阿知江いそ部神社(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
阿知江いそ部神社
阿知江いそ部神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。阿知江いそ部神社の祭神・長白羽命は天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸に隠れた際、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)の命よって麻を植え、青和幣(織物)を作って奉献したことから白鬚大明神と尊称されています。
【阿知江いそ部神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡与謝野町岩屋763
*京都丹後鉄道宮豊線・与謝野駅からタクシー
路線・時刻表・運賃チェック
【阿知江いそ部神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【阿知江いそ部神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【阿知江いそ部神社 歴史・簡単概要】
阿知江いそ部神社(あちえいそべじんじゃ)・阿知江磯部神社は京都府与謝郡与謝野町岩屋にあります。阿知江いそ部神社は起源が明確ではありません。阿知江いそ部神社は今から1,500年前に創建されたとも言われています。阿知江いそ部神社は現在の場所よりも西南方向の雲岩という巌石周辺に祀られ、西南界を阿知江峠、その傍流を磯部川と言い、神社の社号が地名となってと言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」で式内社(しきないしゃ)に列せられました。江戸時代に白髪大明神と称していました。1870年(明治3年)11月に本殿が再建されました。江戸時代に宮津城城主であった本庄家の守護神を祀った神殿を譲り受けて再建されたとも言われています。その後1873年(明治6年)6月に村社に列せれられ、1929年(昭和4年)10月に増築され、1943年(昭和18年)に神饌幣帛料供進神社に指定されました。なお阿知江いそ部神社は本殿に長白羽命(ながしらはのみこと)を祀っています。また境内に事代主命(ことしろぬしのみこと)を祀る恵比須神社(えびすじんじゃ)や市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・保食神を祀る若宮神社も建立されています。
【阿知江いそ部神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
阿知江いそ部神社の見どころは与謝野町文化財に指定されている本殿です。本殿は江戸時代後期の1809年(文化6年)以降に宮津藩初代藩主・本庄資昌を祀る為に宮津城内に建立され、1870年(明治3年)11月に阿知江いそ部神社に移されました。ちなみに5枚の棟札に移築・修理などの記録が記されています。また例年4月に行われている加悦谷祭りもみどころです。阿知江いそ部神社がある岩屋区では神楽舞・太鼓屋台巡行が行われます。
【阿知江いそ部神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-43-0155(与謝野町観光協会)
【阿知江いそ部神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【阿知江いそ部神社 おすすめ散策ルート】
阿知江いそ部神社からのおすすめ散策ルートは南西にある愛雲岩公園に向かうルートです。15分ほど散策すると雲岩公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東側には丹後ちりめん歴史館があり、岩屋川沿いに沿ってそちらを散策するのもいいかもしれません。