岩戸落葉神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
岩戸落葉神社
岩戸落葉神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。岩戸落葉神社の落葉社には「源氏物語」の落葉の宮、または妹・女三の宮を祀ったとも言われています。落葉の宮は柏木右衛門督(かしわぎうえもんのかみ)に嫁ぐが、柏木が女三の宮に恋慕し、後に女三の宮は亡くなり、落葉の宮は母と小野に隠棲しました。
【岩戸落葉神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都府京都市北区小野中ノ町90
最寄り駅・バス停・・・小野郷(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【岩戸落葉神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【岩戸落葉神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【岩戸落葉神社 歴史・簡単概要】
岩戸落葉神社(いわとおちばじんじゃ)はかつて岩戸社と落葉社に分かれていました。岩戸社はかつて小野上村(おのかみむら)の産土神(うぶすながみ)で、神輿岩(みこしいわ)に祀られていたと言われています。その後現在の場所に移りました。落葉社はかつて小野下村(おのしもむら)の産土神でした。落葉社は堕川神社(おちかわじんじゃ)が転訛して、落葉社になったとも言われています。また落葉社は御霊社(ごりょうしゃ)だったとも言われています。なな岩戸社は彌都波能賣神(みづはのめのかみ)・稚日女神(わかひめのかみ)・瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)、落葉社は落葉姫命(おちばひめのみこと)を祀っています。
【岩戸落葉神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
岩戸落葉神社の見どころはイチョウの巨木4本です。なお岩戸落葉神社では一夜限りのライトアップが行われることがあります。(要確認)
【岩戸落葉神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。境内に樹齢350年以上で、樹高約30メートル・幹周り約3メートルとも言われるイチョウの巨木4本が植えられ、紅葉(黄葉)と赤い鳥居・拝殿などの光景が美しいと言われています。境内内側に植えられている2本が色付き、落葉してその周辺が黄色い絨毯のようになると外側に植えられている2本が色付くと言われています。
岩戸落葉神社紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【岩戸落葉神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-406-2004
【岩戸落葉神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【岩戸落葉神社 おすすめ散策ルート】
岩戸落葉神社からのおすすめ散策ルートは北西にある光明寺を経由し、龍澤寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら龍澤寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお岩戸落葉神社は市街地からかなり離れ、周囲にはあまり観光スポットは多くない為、次の観光スポットに行き、その周辺を散策する方がいいかもしれません。