岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事2025年9月1日(お千度参り)

岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事

岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事(日程・時間・・・)を紹介しています。八朔祭・御百燈献灯神事は例年9月1日に行われています。八朔祭・御百燈献灯神事では平瓦に油を染み込ませた灯心を用いて、百の灯りを神前に献灯します。なお終了後には本殿の周囲を南から北に年齢の数だけ巡るお千度参りが行われ、罪・穢れを祓い清め、祭神の加護を頂きます。(詳細下記参照)

【岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事2025 日程時間(要確認)】
岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事2025は2025年(令和7年)9月1日(月曜日)19:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・岩屋神社ホームページ

【岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区大宅中小路町67
最寄り駅・バス停・・・椥辻駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*山科駅からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は椥辻駅(徒歩約20分)

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【岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事 歴史・簡単概要】
岩屋神社八朔祭(はっさくさい)は農家が新しく実った稲の実を供えて祝ったり、田の実から頼みに転じ、秋の豊作を願ったりしたのが起源です。また八朔祭が行われる9月1日は立春から数えて210日目で、台風が多い時期であることから百灯(もものみあかり)を捧げ、農作の無事と稲の豊作を祈願したそうです。
八朔祭・御百燈献灯神事(おひゃくとうけんとうしんじ)では暑い夏を無事過ごせたことを感謝し、家内安全・家業の発展・厄除を祈願します。また八朔祭・御百燈献灯神事では平瓦に油を染み込ませた灯心を用いて、百の灯りを神前に献灯します。なお八朔祭・御百燈献灯神事終了後には本殿の周囲を南から北に年齢の数だけ巡るお千度参りが行われ、罪・穢れを祓い清め、祭神の加護を頂きます。ちなみに高齢の方は10歳を1回と数えたりするそうです。
八朔は八月朔日の略で、旧暦の8月1日を指します。八朔の頃には農民が恩人などに初穂を贈ったことから田の実の節句とも言われたそうです。田の実から頼みに転じ、恩人などに恩を感謝する為、贈り物をするようになったそうです。

【岩屋神社 歴史・簡単概要】
岩屋神社は本社後背山の山腹に奥之院とも、岩屋殿とも称する陰陽の巨巖(巨岩)があり、磐座として祀られていました。岩屋神社は社伝によると343年(仁徳天皇31年)に創建されたとも言われています。岩屋神社は石座信仰の名残とも言われています。寛平年間(889年~898年)に物部氏系の大宅氏が山科を開拓する際、陽巌(陽岩)に天忍穂耳命、陰巌(陰岩)に栲幡千々姫命、岩前の小社に大宅氏の祖神として饒速日命を祀ったと言われています。治承年間(1177年~1181年)に天台寺門宗の総本山・園城寺(三井寺)の僧徒によって社殿が焼かれ、旧記も失われました。1262年(弘長2年)に社殿が再建されました。1873年(明治6年)に近代社格制度で郷社に列せられました。
*参考・・・岩屋神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
八朔祭・御百燈献灯神事では献灯することができます。
岩屋神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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