出雲大神宮桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)鎮花祭
出雲大神宮桜見ごろ(見頃)
出雲大神宮桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。桜の見ごろは例年4月上旬頃です。出雲大神宮は染井吉野・山桜など約20本の桜の木が植えられ、桜と神池・本殿などの光景が美しいと言われています。ちなみに出雲大神宮では神体山・御蔭山(みかげやま)や境内に桜の植樹を行っているそうです。なお出雲大神宮では桜が見ごろを過ぎた4月18日に鎮花祭を行っています。(要確認)(詳細下記参照)
【出雲大神宮桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
出雲大神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【出雲大神宮桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市千歳町出雲無番地
最寄り駅・バス停・・・出雲神社前(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR嵯峨野線・亀岡駅(北口ひろば6番のりば)から京阪京都交通バス
*JR嵯峨野線・千代川駅から京阪京都交通バスの場合、出雲神社前(徒歩約25分)
【出雲大神宮桜見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
出雲大神宮は桜の名所です。出雲大神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
出雲大神宮は染井吉野・山桜など約20本の桜の木が植えられ、桜と神池・本殿などの光景が美しいと言われています。ちなみに出雲大神宮では神体山・御蔭山(みかげやま)や境内に桜の植樹を行っているそうです。なお出雲大神宮では桜が見ごろを過ぎた4月18日に鎮花祭(ちんかさい・はなしずめのまつり)を行っています。(要確認)鎮花祭は古来花の散る頃に疫病が蔓延すると考えられ、それを鎮める為に行われています。
神池には市杵島姫命(いつきしまひめのみ こと)を祭神とする弁財天社が祀られています。
本殿は1345年(貞和元年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が造営したと言われています。本殿は内陣の三間に重要文化財である木造男神坐像2体を含め、合計3体の男神像が祀られています。主神像は大国主命像とも言われ、9世紀末頃から10世紀初め頃に造られたとも言われています。
神体山・御蔭山は国祖として知られる国常立尊(くにのとこたちのみこと)が祀られています。御蔭山は古くは千年山とも言われていました。
鎮花祭は和銅年間(708年~715年)に行われた雨乞いが起源とも言われています。雨乞いは1459年(長禄3年)の「出雲大神宮文書」に記され、それ以前から行われていたそうです。なお鎮花祭は京都府の無形民俗文化財に登録された出雲風流花踊り(いずもふりゅうはなおどりが奉納されます。
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。また地域によって差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になると言われています。
出雲大神宮鎮花祭
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【出雲大神宮 歴史・簡単概要】
出雲大神宮(いずもだいじんぐう)・出雲神社・元出雲・千年宮は起源が明確ではありません。元出雲は社伝によると島根・出雲大社が出雲大神宮からの分霊によって祀られたとも言われることに由来しています。出雲大神宮は古来御蔭山(みかげやま)を神体山として祀られていたが、709年(和銅2年)10月21日に社殿が造営されたとも言われています。その後818年(弘仁9年)に名神に預かり、845年(承和12年)に従五位下を賜り、1292年(正応5年)には雨乞いの功によって神階が最高位の正一位に昇叙しました。出雲大神宮は丹波国一宮とも言われるようになりました。1345年(貞和元年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が現在の社殿を造営したと言われています。明治維新後に神宮寺が現在の極楽寺に借地移転しました。なお出雲大神宮は大国主命(おおくにぬしのみこと)・三穂津姫命(みほつひめのみこと)を主祭神、天津彦根命(あまつひこねのみこと)・天夷鳥命(あめのひなどりのみこと)を配祀神として祀っています。また出雲大神宮には上ノ社・黒太夫社(下ノ社)・笑殿社・春日社・稲荷社・崇神天皇社・弁財天社・祖霊社などの摂末社もあります。
*参考・・・出雲大神宮(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【出雲大神宮桜 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
出雲大神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)