地蔵寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
地蔵寺
地蔵寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。地蔵寺は800年以上の歴史があると言われている六地蔵めぐりの第3番札所になっています。なお第1番札所・大善寺(伏見六地蔵)、2番札所・浄禅寺(鳥羽地蔵)、3番札所・地蔵寺(桂地蔵)、4番札所・源光寺(常盤地蔵)、5番札所・上善寺(鞍馬口地蔵)、6番札所・徳林庵(山科地蔵)です。
【地蔵寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区桂春日町9
最寄り駅・バス停・・・桂消防署前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは33系統(C5乗り場)
路線・時刻表・運賃チェック
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は桂駅(徒歩約5分)
【地蔵寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【地蔵寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【地蔵寺 歴史・簡単概要】
地蔵寺(じぞうじ)・桂地蔵(かつらじぞう)は起源が明確ではありません。地蔵寺はかつて桂川を使って運ばれた材木の波止場だったとも、三十六歌仙の一人に数えられた女性歌人・伊勢(いせ)の住居があったとも、平安時代(794年~1185年)に桂大納言と言われた源経信(みなもとのつねのぶ)の別邸・河原堂山荘があったとも言われる場所です。源経信は大納言(だいなごん)・大宰権帥(だざいのごんのそち)を歴任するだけでなく、漢詩・和歌に秀でたと言われています。その後薬師如来(やくしにょらい)像が祀られ、別邸は寺に改められたと言われています。また地蔵寺は室町時代(1336年~1573年)頃に創建されたとも言われています。なお十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)は京都洛西観音霊場(洛西三十三所観音霊場)の第23番札所で、第24番札所・念仏寺の十一面観世音菩薩もともに安置されています。
地蔵寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・地蔵寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【地蔵寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
地蔵寺の見どころは六地蔵めぐりです。六地蔵めぐりは例年8月22日・23日に行われています。六地蔵を巡り、お札を受け取って玄関に吊るすと疫病退散・家内安全・福徳招来のご利益があるとも言われています。
【地蔵寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-
【地蔵寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京阪バスの場合、京都駅からは2系統・26系統・26B系統(C2乗り場)、最寄りのバス停は桂消防署前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【地蔵寺 おすすめ散策ルート】
地蔵寺からのおすすめ散策ルートは鈴虫寺(華厳寺)を経由し、苔寺(西芳寺)に向かうルートです。40分ほど散策すれば、桂・松尾の自然を感じながら苔寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ苔寺の拝観には事前の申込みが必要です。なお地蔵寺周辺には桂離宮があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。ただ桂離宮も苔寺と同様に拝観には事前の申込みが必要です。