上品蓮台寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
上品蓮台寺
上品蓮台寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。上品蓮台寺はかつての境内が千本通りの東側にもあり、塔頭(たっちゅう)が12院あったことから「十二坊」と言われていました。そしてその「十二坊」が上品蓮台寺がある紫野十二坊町の町名の由来になっています。
【上品蓮台寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野十二坊町33-1
最寄り駅・バス停・・・千本鞍馬口(徒歩約5分)、千本北大路(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から上品蓮台寺は205系統(B3乗り場)
*四条河原町からは46系統、59系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック
【上品蓮台寺 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~17:00
【上品蓮台寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【上品蓮台寺 歴史・簡単概要】
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は起源が明確ではありません。上品蓮台寺は寺伝によると第31代・用明天皇の第2皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が母・穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)の菩提寺として創建したのが起源とも言われています。上品蓮台寺は当初香隆寺(こうりゅうじ)と称しました。その後960年(天徳4年)に東寺長者・寛空僧正(かんくうそうじょう)が宇多法皇(第59代・宇多天皇)の勅願によって再建し、上品蓮台寺に名称を改めと言われています。本堂には第62代・村上天皇から賜った勅額・上品蓮台寺が掲げられています。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、文禄年間(1592年~1596年)に紀州根来寺・性盛上人(しょうせいしょうにん)が関白・豊臣秀吉の援助よって復興し、通りを挟んだ境外に12の支院(塔頭寺院)も建立されたことから十二坊とも言われました。
上品蓮台寺は真言宗智山派の寺院です。
*参考・・・上品蓮台寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【上品蓮台寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
上品蓮台寺の見どころは重要文化財である山門と大師堂です。また上品蓮台寺は桜の名所の為、しだれ桜も見どころです。
国宝・・・紙本著色絵因果経
重要文化財・・・絹本著色六地蔵像、絹本著色文殊菩薩像、山門、鐘楼としだれ桜、寶泉院、玄関、大師堂、弘法大師像
【上品蓮台寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。境内に染井吉野・枝垂桜など約10本の桜の木が植えられ、枝垂桜と本堂や境内が桜に包まれる光景などが美しいと言われています。桜の穴場とも言われています。
上品蓮台寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【上品蓮台寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-2239
【上品蓮台寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【上品蓮台寺 おすすめ散策ルート】
上品蓮台寺からのおすすめ散策ルートは「きぬかけの道」沿いに金閣寺・龍安寺・仁和寺と順番に散策するルートです。1時間強ほど散策すれば、世界遺産3か所を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ金閣寺から龍安寺・仁和寺までは結構距離がある為、バスなどを使って、龍安寺・仁和寺まで行き、あまり無理はしない方がいいかもしれません。