浄土院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
浄土院
浄土院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。浄土院は1587年(天正15年)関白・豊臣秀吉が行った北野大茶会の際、秀吉が立ち寄って茶を所望したが、庵主が寺に湧き出る香しい銀水の白湯(さゆ)ばかり出した為、「湯沢山茶くれん寺」と言われるようになりました。
【浄土院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区今出川通千本西入南上善寺町179
最寄り駅・バス停・・・千本今出川(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から浄土院は50系統(B2乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは10系統、46系統、59系統
*四条烏丸からは46系統、55系統、201系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック
【浄土院 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:00
年中無休
【浄土院 拝観料金・料金(要確認)】
500円
【浄土院 歴史・簡単概要】
浄土院(じょうどいん)・湯沢山茶くれん寺(ゆたくさんちゃくれんじ)は平安時代末期に天台宗・般舟院(はんじゅいん)の隠居寺として創建されたとも言われています。その後安土桃山時代に関白・豊臣秀吉が立ち寄り、お茶ではなく、銀水を出したと言われています。江戸時代末期に尼寺になり、太平洋戦争後に浄土宗の寺院になりました。浄土院は平安時代後期に造仏された本尊・阿弥陀如来坐像(重要文化財)を本堂に安置しています。
浄土院は浄土宗の尼寺です。
*参考・・・浄土院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・浄土院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【浄土院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
浄土院の見どころは「湯沢山茶くれん寺」の由来となった名水の井戸跡です。また本堂屋根の寒山拾得像の焼き物も見どころです。焼き物は安土桃山時代の陶工・楽長次郎作と言われています。
重要文化財・・・木造阿弥陀如来坐像
【浄土院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-0701
【浄土院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【浄土院 おすすめ散策ルート】
浄土院からのおすすめ散策ルートは北野天満宮を経由し、平野神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、桜の名所と言われる平野神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお浄土院周辺には五花街のひとつである上七軒、そして千本釈迦堂・東向観音寺・西雲寺などもあり、それらを散策してから平野神社に向かってもいいかもしれません。