浄福寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
浄福寺
浄福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。浄福寺には天狗の伝承が残されています。浄福寺は1788年(天明8年)の天明の大火に見舞われるが、本坊は焼失を免れました。鞍馬の天狗が東門(赤門)に飛来し、大きな団扇で扇いで延焼を妨げたと言われています。
【浄福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区浄福寺一条上笹屋2丁目601
最寄り駅・バス停・・・千本今出川(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から浄福寺は50系統(B2乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは10系統、46系統、59系統
*四条烏丸からは46系統、55系統、201系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック
【浄福寺 拝観時間・時間(要確認)】
日中
【浄福寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【浄福寺 歴史・簡単概要】
浄福寺(じょうふくじ)は延暦年間に奈良興福寺の学僧・賢憬(けんけい)が葛野郡村雲に建立し、二十五大寺のひとつに数えられたとも、896年(寛平8年)光明天皇の中宮・班子(はんし)が建立したとも言われています。その後度々焼失したり、移ったりしたが、1615年(元和元年)に現在の場所に移りました。寛文年間(1661年~1673年)に第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見六地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)のひとつに数えられました。その後も度々焼失したが、1985年(昭和60年)に本堂などが京都市指定文化財になりました。
浄福寺は浄土宗の寺院です。
【浄福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
浄福寺の見どころは京都市指定文化財の本堂・釈迦堂・書院・鐘楼です。
重要文化財・・・阿弥陀三尊二十五菩薩来迎図、絹本著色十王図 土佐光信筆
【浄福寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-0058
【浄福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【浄福寺 おすすめ散策ルート】
浄福寺からのおすすめ散策ルートは東にある京都御苑(京都御所・仙洞御所)向かうルートです。20分ほど散策すれば、京都御苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。なお浄福寺の南には世界遺産である二条城があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。