乗願寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

乗願寺

乗願寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。乗願寺が番外札所になっている京都洛西観音霊場は桂川西岸から西山に建立されている寺院が札所になっています。京都洛西観音霊場は江戸時代に信仰を集めた西の岡三十三所を前身とし、1978年(昭和53年)に再興が呼び掛けられて再興しました。

【乗願寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷4
最寄り駅・バス停・・・奥海印寺(徒歩約40分)

アクセス路線は次の通りです。
*阪急長岡天神駅・JR長岡京駅から阪急バス

*阪急西山天王山駅から阪急バスの場合、金ヶ原口(徒歩約40分)
路線・時刻表・運賃チェック

【乗願寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【乗願寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【乗願寺 歴史・簡単概要】
乗願寺(じょうがんじ)・浄土山(じょうどさん)乗願寺は京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷にあります。この地は平安時代以前に拓かれ、観音檀からは9世紀(平安時代前期)の千手観音(せんじゅかんのん)立像が出土しました。乗願寺は起源が明確ではありません。乗願寺は平安時代中期の天延年間(973年~976年)に天台宗(てんだいしゅう)の僧である恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)がこの地で修業中に阿弥陀如来(あみだにょらい)の来降を見て、その姿を写して阿弥陀如来像に刻み、草庵を結んだのが起源とも言われています。恵心僧都・源信は比叡山中興の祖である慈恵大師(じえだいし)・良源(りょうげん)のもとで学び、その後第62代・村上天皇(むらかみてんのう)から法華八講(ほっけはっこう)の講師に選ばれ、985年(寛和元年)に「往生要集(おうじょうようしゅう)」を記しました。その後荒廃し、伽藍が失われたとも言われています。江戸時代後期の1791年(寛政3年)に現在の本堂が建立されました。乗願寺は藤原時代後期に造仏され、西山の大仏(にしやまのおおぼとけ)とも言われている丈六(像高約2.8メートル)の阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像(京都府指定文化財)です。乗願寺には京都洛西観音霊場の番外札所になっている十一面観音(じゅういちめんかんのん)も祀っています。
乗願寺は西山浄土宗の寺院です。
*参考・・・乗願寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【乗願寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
乗願寺の見どころは江戸時代後期に建立された本堂と丈六の阿弥陀如来坐像です。本堂は丈六の阿弥陀如来坐像を安置する為に軒が高く、須弥壇(しゅみだん)が幅約2.9メートル・奥行き約2.5メートルになっています。

【乗願寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-957-4148(乗願寺)

【乗願寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【乗願寺 おすすめ散策ルート】
乗願寺からのおすすめ散策ルートは北側の御谷神社を散策することです。10分ほど散策すると御谷神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお乗願寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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