常林寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
常林寺
常林寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。常林寺では1833年(天保4年)に常林寺8世・勝者和尚が平地峠を往来する安全祈願の為に平地地蔵(石造地蔵菩薩立像)を建立しました。平地地蔵は丹後・丹波地方を中心に約7万5千人から寄付が集められて建立されました。
【常林寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市大宮町下常吉350
最寄り駅・バス停・・・上常吉(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京丹後大宮駅から丹後海陸交通バス
路線・時刻表・運賃チェック
【常林寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【常林寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【常林寺 歴史・簡単概要】
常林寺(じょうりんじ)・東光山常林寺は京都府京丹後市大宮町下常吉にあります。常林寺は寺伝によると江戸時代前期の1667年(寛文7年)に曹洞宗(そうろうしゅう)の僧・宗曇和尚が創建したとも言われています。江戸時代中期の1710年(宝永7年)に常吉村小字毘沙門から現在の場所に移り、1712年(正徳2年)に本堂・庫裡が再建され、1718年(享保3年)に山号が東光山に改められました。1833年(天保4年)に常林寺8世・勝音和尚が平地地蔵(へいちじぞう)とも言われる全長約5.05メートル(台座含む)・高さ約3.5メートル・幅約2.42メートル(胴囲)の石造地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像を建立しました。1877年(明治10年)6月に民家の火災に類焼して本堂などを焼失し、寺宝や古文書なども焼失しました。1881年(明治14年)3月に庫裡が建立され、1885年(明治18年)3月に本堂が再建されました。1918年(大正7年)3月に裏山に88体の地蔵(じぞう)が建立されました。88体の地蔵は八十八カ所巡りとして信仰されています。地蔵堂には11体の地蔵も祀られています。ちなみに地蔵菩薩はお釈迦様(おしゃかさま)が没し、5億7,600万年後か、56億7,000万年後に弥勒菩薩(みろくぼさつ)が出世成道するまでの間、無仏の五濁悪世(ごじょくあくせ)で六道(ろくどう)に苦しむ衆生を教化救済するとされています。常林寺は本尊として釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)を安置しています。
常林寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・常林寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【常林寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
常林寺の見どころは明治時代に建立・再建された庫裡・本堂です。少し距離があるが平地地蔵(石造地蔵菩薩立像)も見どころです。
【常林寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-64-3982(常林寺)
【常林寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【常林寺 おすすめ散策ルート】
常林寺からのおすすめ散策ルートは南側に位置する天神橋辻地蔵・下常吉辻地蔵・毘沙門薬師堂を散策することです。15分ほど散策すると天神橋辻地蔵・下常吉辻地蔵・毘沙門薬師堂に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお常林寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。