聚光院(アクセス・見どころ・・・)大徳寺
聚光院
聚光院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。聚光院は千利休が檀家だったこともあり、千利休の墓を中心に三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の歴代の墓所となり、毎月28日には茶の供養が行われています。なお聚光院には千利休の作庭と言われている方丈庭園もあります。
【聚光院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野大徳寺町58
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約10分)
*京都駅からは101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
【聚光院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【聚光院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【聚光院 歴史・簡単概要】
聚光院(じゅこういん)は室町時代後期(戦国時代)の1566年(永禄9年)に三好義継(みよしよしつぐ)が養父・三好長慶(みよしながよし)の菩提を弔う為、大徳寺107世・笑嶺宗きん(しょうれいそうきん)を開山として創建したの起源です。聚光院の名称は三好長慶の法名「聚光院殿前匠作眠室進近大禅定門」に由来しています。ちなみに三好義継は河内国の戦国大名で、三好氏本家の事実上最後の当主とされています。三好長慶は室町幕府の摂津国守護代で、室町幕府第12代将軍・足利義晴(あしかがよしはる)、室町幕府第13代将軍・足利義輝(あしかがよしてる)を京都から放逐しました。その後わび茶の完成者・千利休(せんのりきゅう)が開山・笑嶺宗きんに参禅し、千利休や三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)歴代の墓所になり、江戸時代中期の1741年(寛保元年)に表千家7世・如心斎(じょしんさい)が利休150回忌に閑隠席(かんいんせき)を造って寄進しました。なお大徳寺は鎌倉時代の1315年(正和4年)に宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)が小堂を建立したのが起源と言われています。
聚光院は臨済宗大本山大徳寺の塔頭です。
*参考・・・聚光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【聚光院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
聚光院の見どころは方丈庭園です。方丈庭園は千利休の作庭と言われ、石組みの多いことから「百積(ひゃくせき)の庭」と言われています。
国宝・・・方丈障壁画
重要文化財・・・方丈(本堂)、茶室(閑隠席・枡床の席)、絹本著色三好長慶像
【聚光院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-492-6880
【聚光院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
大徳寺見どころ(方丈・山門など)
【聚光院 おすすめ散策ルート】
聚光院からのおすすめ散策ルートは大徳寺を経由し、加茂川(鴨川)を渡って上賀茂神社(賀茂別雷神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である上賀茂神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお聚光院周辺には大徳寺だけでなく、大仙院・真珠庵・総見院・高桐院・興臨院などもあり、それらを散策してから上賀茂神社に向かうのもいいかもしれません。