十念寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

十念寺

十念寺

十念寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。十念寺(宝樹院)を創建した室町幕府6代将軍・足利義教は室町幕府3代将軍・足利義満の子で、1408年(応永15年)に得度したが、1428年(正長元年)に室町幕府4代将軍・足利義持が急死し、還俗してくじで将軍になったが、赤松満祐によって斬殺されました。

【十念寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺町通今出川上る二丁目鶴山町13
最寄り駅・バス停・・・河原町今出川(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から十念寺は4系統(A1乗り場)、17系統(A1乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約12分)

【十念寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【十念寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【十念寺 歴史・簡単概要】
十念寺(じゅうねんじ)は室町時代中期の1431年(永享3年)に室町幕府6代将軍・足利義教(あしかがよしのり)が第99代・後亀山天皇(ごかめやまてんのう)の皇子・真阿上人(しんなしょうにん)に帰依し、浄土宗西山深草派の総本山・誓願寺(せいがんじ)内に建てた住房・宝樹院(ほうじゅいん)が起源と言われています。その後戦国時代(室町時代後期)の1536年(天文5年)に焼失し、桃山時代の1591年(天正18年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命によって現在の場所に移りました。ただその後焼失し、江戸時代後期の1788年(天明8年)の天明の大火後に本堂が再建されました。1993年(平成5年)に現在の本堂が竣工しました。十念寺は雲居寺(うんごじ)から移されたと言われる頭部を持つ阿弥陀如来(あみだにょらい)像を本尊として安置しています。また開山・真阿上人像なども安置しています。
十念寺は西山浄土宗の寺院です。
*参考・・・十念寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【十念寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
十念寺の見どころは1993年(平成5年)に竣工し、ビザンティン様式が取り入られている本堂です。本堂は建築家で、大阪・一心寺の住職・高口恭行が設計しました。

重要文化財・・・紙本着色仏鬼軍絵巻

【十念寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-231-4784

【十念寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【十念寺 おすすめ散策ルート】
十念寺からのおすすめ散策ルートは東にある加茂川(鴨川)を渡って、北東にある下鴨神社(賀茂御祖神社)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお十念寺の南には京都御苑(京都御所・仙洞御所)があり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。

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