赤山禅院珠数供養2024年11月23日(日程時間・・・)

赤山禅院

赤山禅院珠数供養

赤山禅院珠数供養(珠数供養)(日程・時間・・・)を紹介しています。数珠供養は例年11月23日に行われています。数珠供養では千日回峰行を満行した大阿闍梨(だいあじゃり)の祈祷により、傷んだり、使わなくなった珠数をお焚き上げし、炎によって浄めて供養します。なお数珠供養は京都珠数製造卸協同組合の主催で行われています。(詳細下記参照)

【赤山禅院珠数供養2024 日程時間(要確認)】
赤山禅院珠数供養2024は2024年(令和6年)11月23日(土曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京都珠数製造卸協同組合ホームページ

【赤山禅院珠数供養 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区修学院開根坊町18
最寄り駅・バス停・・・修学院離宮道(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から赤山禅院は5系統(A1乗り場)
*四条烏丸からは5系統
*四条河原町からは5系統
*河原町丸太町からは65系統
路線・時刻表・運賃チェック

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は修学院道駅(徒歩約20分)

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【赤山禅院珠数供養 歴史・簡単概要】
赤山禅院数珠供養(じゅずくよう)・珠数供養は京都珠数製造卸協同組合の主催で行われています。
数珠供養では千日回峰行を満行した大阿闍梨(だいあじゃり)の祈祷により、傷んだり、使わなくなった珠数をお焚き上げし、炎によって浄めて供養します。
数珠は法具のひとつで、仏に念ずる時に用いる珠という意味から念珠(ねんじゅ)とも言われます。数珠は起源が明確ではないが、インドのバラモン教で使われ、お釈迦様が用い、その後中国から飛鳥時代に日本に仏教とともに伝わったと言われています。数珠の珠の数は煩悩の数と同じ108を基本とし、手に掛けて諸仏に礼拝したり、真言・念仏の回数を爪繰(つまぐ)で数えたりする時などに使われます。なお数珠は菩提樹の種子・水晶などで作られています。
比叡山延暦寺の千日回峰行は日蓮宗の寒百日大荒行・インドのヨガと合わせ、世界三大荒行に数えられています。なお千日回峰行で実際に歩くのは975日で、残りの25日は「一生をかけて修行しなさい」という意味だそうだ。

【赤山禅院 歴史・簡単概要】
赤山禅院(せきざんぜんいん)は888年(仁和4年)に第4世天台座主・安慧(あんね)が第3世天台座主の慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)の遺命により、陰陽道の祖神(おやがみ)である赤山大明神(泰山府君(たいざんふくん))を勧請して創建したのが起源と言われています。慈覚大師・円仁は838年(承和5年)に遣唐使船で唐に渡り、その行程を守護した赤山大明神に感謝し、赤山禅院を創建することを誓った言われています。その後赤山禅院は平安京・京都御所の表鬼門(東北)に当たることから皇城の表鬼門の鎮守として祀られました。拝殿の屋根には金網の中に邪気を払う力があるとされる鬼門除けの猿(申)が置かれています。江戸時代に第108代・後水尾天皇が修学院離宮に行幸された際、社殿を修築し、勅額・赤山大明神を賜りました。なお赤山禅院(福禄寿)は恵美須神社・妙円寺(松ヶ崎大黒天)・東寺・六波羅蜜寺・行願寺(革堂)・萬福寺とともに都七福神とされています。
赤山禅院は延暦寺の別院(塔頭)です。
*参考・・・赤山禅院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【赤山禅院珠数供養 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
赤山禅院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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