上賀茂神社の見どころ解説2-修学旅行・観光で見逃し防止

上賀茂神社見どころ

上賀茂神社の見どころ解説

上賀茂神社の見どころを解説します。簡単にポイントをまとめて解説。見どころには鳥居・馬場・桜(御所桜・斎王桜など)・摂社末社・大田神社とかきつばた群落・葵祭・上賀茂手づくり市などがあります。(個別解説下記参照)

●本殿(国宝)・細殿(重要文化財)と立砂などの上賀茂神社見どころは下記リンクから確認することができます。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)

【上賀茂神社の歴史・簡単概要】

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代(かみよ)の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。飛鳥時代後期の677年(天武天皇6年)に社殿が建立されたと言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇(かんむてんのう)による平安京遷都(せんと)の際、王城鎮護(おうじょうちんご)の神になり、平安時代前期の807年(大同2年)に神階(しんかい)・正一位(しょういちい)に叙され、葵祭(あおいまつり・賀茂祭(かもまつり))が勅祭(ちょくさい)になりました。
上賀茂神社歴史(起源・・・)

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【鳥居の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・一の鳥居は高さ約7メートルの丹塗り(にぬり)の明神鳥居(みょうじんとりい)、二の鳥居は高さ約6.7メートルの丹塗りの明神鳥居です。一の鳥居では葵祭の際に斎王代が腰輿を降ります。なお一の鳥居・二の鳥居は杉材です。
  • 歴史・・・一の鳥居は1918年(大正7年)に建立され、二の鳥居は1951年(昭和26年)に建立されました。

【馬場の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・馬場は一の鳥居付近から二の鳥居方向に伸びっています。馬場では日本の競馬発祥とも言われる賀茂競馬(かもくらべうま)が行われています。賀茂競馬では馬場に埒(らち)が設けられ、柴が巻かれます。馬場の埒は柴垣埒とも言わています。
  • 豆知識・・・馬場の埒は物事が進展しないという「埒が明かない」の語源となっています。

【桜の解説-上賀茂神社】★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・上賀茂神社は桜の名所です。境内には御所桜・斎王桜・馬出しの桜・鞭打ちの桜・みあれ桜など謂われのある桜などが約100本植えられています。斎王桜は樹齢約150年とも言われる紅八重枝垂桜です。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。

上賀茂神社桜見ごろ

【境外摂社・大田神社の解説-上賀茂神社】★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・大田神社(おおたじんじゃ)は境外摂社(第三摂社)です。大田神社は天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祀っています。
  • 歴史・・・大田神社は上賀茂神社が創建される以前から祀られ、恩多社(おんたしゃ)とも言われていました。大田神社は927年(延長5年)に成立した「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」に記され、式内社(しきないしゃ)に列せらました。
  • かきつばた群落・・・かきつばた群落は大田神社の参道脇の大田ノ沢にあります。大田ノ沢は面積約2千平方メートルで、約2万5千株のカキツバタ(杜若)が自生しています。かきつばた群落は天然記念物に指定されています。

大田神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【境外摂社・久我神社の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・久我神社(くがじんじゃ)は境外摂社(第八摂社)です。久我神社は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祀っています。
  • 歴史・・・久我神社はかつて地主神社が祀られていたとも、上賀茂神社の創建後に祖神・賀茂建角身命を祀ったとも言われています。その後鎌倉時代以降に氏神社と言われ、賀茂社の末社になりました。

大田神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【境外末社・半木神社の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・半木神社(なからぎじんじゃ)は境外末社です。久我神社は天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀っています。
  • 名称・・・半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社と言われるようになったとも言われています。また半木神社は加茂川の氾濫により、三座の一つが流されたことから流木神社とも言われるようになりました。

半木神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【摂社末社の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・摂社末社には大田神社・久我神社・半木神社以外にも片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)・白鬚社(しらひげしゃ)・棚尾社・新宮神社・若宮神社・須波神社などがあります。

【葵祭の解説-上賀茂神社】★★★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・葵祭(あおいまつり)は例年5月15日に行われています。葵祭では平安装束(しょうぞく)に身を包んだ斎王代(さいおうだい)など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁が巡行します。なお葵祭は祇園祭・時代祭とともに京都三大祭りと言われています。
  • 名称・・・葵祭は正式には賀茂祭(かもまつり)と言うが、祭儀に関わる全ての人や社殿の御簾(みす)・牛車(御所車)に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われるようになりました。

上賀茂神社葵祭(日程・・・)

【上賀茂手づくり市の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・上賀茂手づくり市は毎月第4日曜日に行われています。賀茂手づくり市では手づくりの作品を展示・販売し、更なる技術の向上を目指すフリーマーケットです。
  • 歴史・・・手づくり市は2006年(平成18年)に始まりました。

上賀茂神社上賀茂手づくり市(日程・・・)

【門前名物の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・やきもち(焼き餅)は門前名物で、一の鳥居近くの神馬堂(じんばどう)・葵家やきもち総本舗などで販売されています。神馬堂は1872年(明治5年)創業、葵家やきもち総本舗は1950年(昭和25年)創業と言われています。やきもちは江戸時代から販売され、葵祭の際に食べられていたことから葵餅とも言われています。

【下鴨神社の解説-上賀茂神社】

  • 概要・・・下鴨神社(賀茂御祖神社)はかつて上賀茂神社と一体で、賀茂社と言われていました。下鴨神社の主祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)は主祭神・賀茂別雷命の母神になります。
  • 歴史・・・下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇(じんむてんのう)の御代に比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が降臨したのが起源と言われています。

下鴨神社(アクセス・・・)

【上賀茂神社 備考(参考リンク・・・)】
*参考・・・上賀茂神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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