上賀茂紅葉音頭大踊り2025年9月(日程時間・・・)
上賀茂紅葉音頭大踊り
上賀茂紅葉音頭大踊り(日程・時間・・・)を紹介しています。上賀茂紅葉音頭大踊りは例年9月9日の重陽の節句前後の土曜日に行われています。上賀茂紅葉音頭大踊りでは頭にかんざし、姉さん被りで、紺地の木綿の着物に桃色の襷と三幅前垂れ、そして白足袋に赤鼻緒の草履を履いた女性などがゆったりと踊ります。一般人も参加できるそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【上賀茂紅葉音頭大踊り2024 日程時間(要確認)】
上賀茂紅葉音頭大踊り2024は2024年(令和6年)9月7日(土曜日)17:00~19:00頃行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・上賀茂紅葉音頭盛り上げ隊twitter
【上賀茂紅葉音頭大踊り・上賀茂神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)
【上賀茂紅葉音頭大踊り 歴史・簡単概要】
上賀茂神社上賀茂紅葉音頭大踊り(かみがももみじおんどおおおどり)は元々御所で踊られていたものが、江戸時代初期頃から中期頃に上賀茂地域一帯に流行したものと言われています。大正時代には老若男女が夜が更けるのも忘れて踊っていたが、昭和になって徐々に衰退しました。なお1969年(昭和44年)頃に踊りと音頭の復興を目指す保存会が結成されました。ちなみに上賀茂紅葉音頭大踊りの名称は上賀茂地域一帯が紅葉の名所だったことに由来するそうです。
上賀茂紅葉音頭大踊りは例年9月9日の重陽(ちょうよう)の節句前後の土曜日の夜に上賀茂神社の一ノ鳥居前に櫓を立てて行われます。音頭取りは2つのグループに分かれ、掛け合いで交互に唄います。踊り手は頭にかんざし、姉さん被りで、紺地の木綿の着物に桃色の襷と三幅前垂れ、そして白足袋に赤鼻緒の草履を履いた女性などが音頭に合わせて、ゆったりと踊ります。ちなみに上賀茂紅葉音頭大踊りでは一般人も参加できるそうです。(要確認)なお上賀茂紅葉音頭大踊りでは周囲に手作りの提灯が灯されます。
上賀茂紅葉音頭大踊りは1983年(昭和58年)京都市の無形民俗文化財に指定されました。上賀茂紅葉音頭大踊りの演目には紅葉の錦・近江八景・里の秋(四条八景)・滝づくし・文づくし・俊寛・川づくし・虫づくし・石動丸・帯づくし・厨子王丸(山椒大夫)・草紙洗小町などがあります。なお紅葉音頭の作詞は第112代・霊元天皇(1654年~1732年)の時代に御所に仕えた公家・冷泉為村とも言われています。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)
【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
上賀茂神社は下鴨神社(賀茂御祖神社)とともに古代氏族・賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【上賀茂紅葉音頭大踊り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
上賀茂紅葉音頭大踊りでは雨天の場合、上賀茂会館内で行われます。(要確認)
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