金峰神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
金峰神社
金峰神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。金峰神社では例年5月5日の子供の日に例祭の神輿渡御が行われ、街中を巡行します。神輿渡御は1980年(昭和55年)の遷座50周年を記念して再開されました。ちなみに金峰神社は金刀比羅神社の神輿渡御祭で御旅所に位置付けられています。
【金峰神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市峰山町吉原55(里宮)
最寄り駅・バス停・・・峰山駅(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮豊線
路線・時刻表・運賃チェック
【金峰神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【金峰神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【金峰神社 歴史・簡単概要】
金峰神社(かなみねじんじゃ)は京都府京丹後市峰山町吉原にあります。金峰神社は14世紀(鎌倉時代後期~南北朝時代)には既に権現山(峰山)に山ずみ神が祀られ、それ以前に創建されていたとも言われています。金峰神社は峰山最古の神社とも言われています。江戸時代前期の寛永14年(1637年)に峰山藩初代藩主・京極高通の霊夢により、家臣・原次右衛門が権現山の吉原山城に小社を建立し、蔵王権現(ざおうごんげん)が祀られました。蔵王権現は奈良県吉野町の金峯神社(きんぷじんじゃ)から勧請され、権現山は峯山とも言われています。1676年(延宝4年)に再び蔵王権現が勧請され、1695年(元禄8年)に峰山藩第4代藩主・京極高之が蔵王権現を造立しました。1729年(享保14年)に神輿が峰山藩から寄進されたとも言われています。1748年(延享5年)に峰山藩第5代藩主・京極高長が峰山藩の財政を建て直した家老・高木彦左衛門信澄の祈願を受け、蔵王権現を造立したと言われています。明治維新後に社名を金峰神社に改めました。1927年(昭和2年)に北丹後地震によって被害を受け、1930年(昭和5年)に権現山に分霊・奥宮を残し、現在の場所である桜尾公園の一角に遷されました。金峰神社は金山彦命(かなやまひこのみこと)を祀っています。また金峰神社には品陀和気命(ほむだわけのみこと)を祀る八幡神社、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る大国天社、大山祇命(おおやまずみのみこと)を祀る大山祇神社、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祀る稲荷神社なども建立されています。
*参考・・・金峰神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【金峰神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
金峰神社の見どころは1922年(大正11年)頃に建立された一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)で、銅板葺(どうばんぶき)の本殿です。
【金峰神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-69-0450(京丹後市観光振興課)
【金峰神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【金峰神社 おすすめ散策ルート】
金峰神社からのおすすめ散策ルートは南側に位置する常立寺を散策することです。10分ほど散策すると常立寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお常立寺南側には金刀比羅神社があり、少し距離があるが、そちらまで足を伸ばすのもいいかもしれません。