換骨堂(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
換骨堂
換骨堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。換骨堂(元真如堂)を創建した比叡山の僧・戒算上人は阿弥陀仏の化身である老僧から「我は叡山の常行堂より参った。京に出てすべての者に利益を施すであろう。わけても女人を済度するものである。急いで京に下山させるべし」と夢告されとも言われています。
【換骨堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区浄土寺真如町元真如堂82-2
最寄り駅・バス停・・・真如堂前(徒歩約6分)、錦林車庫前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から換骨堂は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統、32系統、203系統
*四条烏丸からは5系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【換骨堂 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【換骨堂 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【換骨堂 歴史・簡単概要】
換骨堂(かんこつどう)・元真如堂(もとしんにょどう)は第66代・一条天皇の母・東三條院(藤原詮子・ふじわらのせんし)の女院離宮であった場所です。換骨堂は992年(正暦3年)に比叡山の僧・戒算上人(かいさんしょうにん)が夢告により、比叡山常行堂(じょうぎょうどう)の本尊・阿弥陀如来を女院離宮に移して創建し、994年(正暦5年)に真如堂が建立されました。その後995年(長徳元年)に一条天皇の勅願寺となったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火などによって焼失し、1693年(元禄6年)には真如堂が現在の場所に移って再建され、念仏堂だけが残されました。なお1830年(天保元年)の地震によって一時荒廃したが、1842年(天保14年)に尼僧・黙旨(もくし)が再興して換骨堂と称しました。
換骨堂は真如堂の境外塔頭です。
【換骨堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
換骨堂の見どころは蓮華水と言われる閼伽井(あかい)です。閼伽井が戒算上人が蓮華童子の教示により、発掘したと言われています。
【換骨堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-6351
【換骨堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【換骨堂 おすすめ散策ルート】
換骨堂からのおすすめ散策ルートは東側にある哲学の道を北に進み、銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。20分ほど哲学の道を散策すれば、世界遺産である銀閣寺まで行け、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお銀閣寺とは逆に哲学の道を南に進むと紅葉(もみじ)が有名な永観堂(禅林寺)や水路閣が有名な南禅寺があり、それらを散策するのもいいかもしれません。