唐戸渓谷(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
唐戸渓谷・唐戸の渓谷
唐戸渓谷・唐戸の渓谷(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。唐戸渓谷は上流側の芦生ロードパーク(芦生原生林)と下流側の重要伝統的建造物群保存地区・かやぶきの里の間にあり、それらを結ぶ美山川(由良川)沿いのルートなどが美山かやぶき由良里街道(長さ約36キロ)と言われています。
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市美山町田歌
最寄り駅・バス停・・・出合
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線園部駅またはJR山陰線日吉駅から南丹市営バス
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 歴史・簡単概要】
唐戸渓谷(からとけいこく)・唐戸の渓谷(からとのけいこく)は京都府・滋賀県・福井県の境にあたる丹波高地(たんばこうち)にある標高約775.9メートルの三国岳(みくにだけ)西側の杉尾峠を源とする一級河川・由良川(ゆらがわ)上流部である美山川(みやまがわ)に形成された渓谷です。由良川は京都大学芦生研究林から南丹市を西流し、福知山市で徐々に北東へと流れを変え、舞鶴市と宮津市の境界を流れて若狭湾に注いでいます。美山川は由良川の内、三国岳から堤高約61.4メートル・堤頂長約305メートル・総貯水容量約2,855万立法メートルの重力式コンクリートダム・大野ダム(おおのダム)までの区間を言うそうです。唐戸渓谷では美山川が岩盤を侵食し、切り立った渓谷に大小さまざまの奇岩・巨石などがあります。唐戸渓谷は常照皇寺(じょうしょうこうじ)・芹生の里(せりょうのさと)・宇津峡(うつきょう)・栗尾峠(くりおとうげ)の展望・滝又の滝(たきまたのたき)・芦生原生林(あしうげんせいりん)・虹の湖(大野ダム湖)・平屋大橋(ひらやおおはし)からの展望・堀越峠(ほりこしとうげ)の眺望とともに新北桑十景に数えられています。唐戸渓谷周辺にはツツジ・シャクナゲ・モミジ・カエデなどが分布しています。由良川(美山川)にはアユなどが生息しています。なお唐戸渓谷は美山かやぶきの里「北村」から美山川上流約10キロに位置し、京都府道38号線(京都広河原美山線)沿いにあります。
*参考・・・唐戸渓谷・唐戸の渓谷(アクセス・歴史・・・)
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
唐戸渓谷の見どころは新北桑十景に数えられている渓谷美です。
【唐戸渓谷 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年10月中旬頃から11月上旬頃です。周辺にツツジ・シャクナゲ・モミジ・カエデなどが分布し、紅葉と渓谷美が美しいとも言われています。唐戸渓谷には大小さまざまな奇岩・巨石が点在し、美山川の清流が流れています。
唐戸渓谷紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-75-1906(南丹市美山観光まちづくり協会)
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【唐戸渓谷・唐戸の渓谷 おすすめ散策ルート】
唐戸渓谷からのおすすめ散策ルートは西側の美山かやぶきの里「北村」に向かうルートです。ただかなり距離があることからあまり無理をしない方がいいかもしれません。なお唐戸渓谷は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。