傘松公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
傘松公園
傘松公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。傘松公園から眺めることができる天橋立は若狭湾西端に位置する宮津湾と内海(海跡湖)である阿蘇海(あそかい)を南北に隔てる砂州です。天橋立は砂嘴(さし)が全長約3.6キロメートル・幅約20~170メートルで、約8,000本の松が茂っています。
【傘松公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市大垣75
最寄り駅・バス停・・・傘松駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*府中駅から天橋立ケーブルカー
*天橋立駅→徒歩→天橋立桟橋→観光船→一の宮桟橋→徒歩→天橋立ケーブルカー・府中駅→天橋立ケーブルカー→傘松駅
*天橋立駅→徒歩→天橋立駅バス停→バス→傘松ケーブル下バス停→徒歩→天橋立ケーブルカー・府中駅→天橋立ケーブルカー→傘松駅
【傘松公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【傘松公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【傘松公園 歴史・簡単概要】
傘松公園(かさまつこうえん)は京都府宮津市にあり、天橋立(あまのはしだて)の北側・成相山(なりあいやま)中腹に位置しています。傘松公園は天橋立を眺める観光名所で、桜の名所ともされています。傘松公園から天橋立は斜め一文字に見えることからその眺望は斜め一文字と言われています。また傘松公園は股のぞき発祥の地とされ、股の間から眺めると天地が逆さになり、天橋立が昇り龍のように見えることからその眺望は昇龍観と言われています。ちなみに天橋立は古くから奇勝・名勝として知られ、平安時代に和泉式部の娘で、女房三十六歌仙に数えられた小式部内侍(こしきぶのないし)が「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」と百人一首に詠みました。天橋立は国の特別名勝で、宮城の松島・広島の宮島(厳島)とともに日本三景と言われています。なお傘松公園は天橋立ケーブルカー(天橋立鋼索鉄道・傘松ケーブル)や天橋立観光船 を運営している丹後海陸交通が運営しています。
*参考・・・傘松公園
【傘松公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
傘松公園の見どころは斜め一文字・昇龍観とも言われる天橋立の眺望です。傘松公園は股のぞき発祥の地とされ、股の間から天橋立を眺めた方がいいかもしれません。また傘松公園は桜の名所ともされている為、桜の季節には桜も楽しみましょう。
【傘松公園 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。ケーブルカー沿線などに染井吉野など約100本の桜の木が植えられ、桜と標高約140メートルからの眺望が美しと言われています。傘松公園は股の間から天橋立を眺める股のぞき発祥の地とされ、股のぞきに挑戦するのもいいかもしれません。
傘松公園桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【傘松公園 連絡先】
電話番号・・・0772-22-8030(天橋立観光協会)
電話番号・・・0772-27-0032(丹後海陸交通)
【傘松公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
天橋立ケーブルカーは運行時間は次の通りです。
1・2・12月・・・8:00~16:30
3・11月・・・8:00~17:00
4・5・6・9・10月・7/1~7/19・8/21~8/31・・・8:00~17:30
7/20~8/20・・・8:00~18:00
天橋立ケーブルカー
天橋立(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【傘松公園 おすすめ散策ルート】
傘松公園からのおすすめ散策ルートは天橋立ケーブルカーで府中駅まで下り、天橋立を散策するルートです。天橋立は歩くと片道約50分で渡ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお天橋立には傘松公園以外にも天橋立ビューランド・大内峠一字観公園・天橋立雪舟観展望休憩所などのビュースポットがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。