傘松公園の桜見ごろ2025(時期:4月上旬~中旬頃)
傘松公園の桜見ごろ・アクセス・概要
傘松公園の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。傘松公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。傘松公園ではケーブルカー沿線などに染井吉野など約100本の桜の木が植えられ、桜と標高約140メートルからの眺望が美しと言われています。傘松公園では例年桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)(詳細下記参照)
【傘松公園の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
傘松公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月9日、ウェザーニュースは京都で3月26日にソメイヨシノが開花すると予想しました。
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【傘松公園桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市大垣75
最寄り駅・バス停・・・傘松駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*府中駅から天橋立ケーブルカー
*天橋立駅→徒歩→天橋立桟橋→観光船→一の宮桟橋→徒歩→天橋立ケーブルカー・府中駅→天橋立ケーブルカー→傘松駅
*天橋立駅→徒歩→天橋立駅バス停→バス→傘松ケーブル下バス停→徒歩→天橋立ケーブルカー・府中駅→天橋立ケーブルカー→傘松駅
【傘松公園の桜見ごろ(例年時期) 概要】
傘松公園はあまり知られていない桜の名所です。傘松公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。市街地よりも少し見ごろが遅くなります。
傘松公園ではケーブルカー沿線などに染井吉野(ソメイヨシノ)など約100本の桜の木が植えられ、桜と標高約140メートルからの眺望が美しと言われています。傘松公園は股の間から天橋立(あまのはしだて)を眺める股のぞき発祥の地とされ、股のぞきに挑戦するのもいいかもしれません。ちなみに眺望は天地が逆さになって昇り龍のように見えることから昇龍観(しょうりゅうかん)と言われています。桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)
●傘松公園には新展望台「スカイデッキ」・眺望スペース「スカイテラス」・展望ウッドデッキ「コロッセオ」・からくり展望鏡(めがね)などがあり、傘松公園からの眺望を楽しむことができます。ちなみに新展望台「スカイデッキ」は面積約60平方メートルの円形で、設置されたシースルーの空中廊下からは約40メートル下を見通せます。なお傘松公園では円盤状のかわらけを投げ、前方にある輪の中をくぐると開運が訪れるとも言われる開運祈願のかわらけ投げも楽しむことができます。
●天橋立は若狭湾西端に位置する宮津湾と内海である阿蘇海を南北に隔てる砂州で、文珠の切戸と文珠水路によって宮津湾と阿蘇海が通じています。天橋立は砂嘴が全長約3.6キロメートル・幅約20~170メートルで、約8,000本の松が茂っています。天橋立はその形が天に架かる橋のように見えることから名付けられました。
●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
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【傘松公園 歴史・簡単概要】
傘松公園は国の特別名勝で、宮城松島町の松島・広島廿日市市の宮島とともに日本三景に数えられる天橋立の北側に位置する標高約569メートルの成相山中腹に位置しています。ちなみに天橋立は古くから奇勝・名勝として知られ、和泉式部の娘で、女房三十六歌仙に数えられた小式部内侍が「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」と百人一首に詠みました。傘松公園は天橋立を眺める観光名所です。傘松公園からは天橋立が斜め一文字に見えることからその眺望は斜め一文字と言われています。また傘松公園は股のぞき発祥の地とされ、股の間から眺めると天地が逆さになり、天橋立が昇り龍のように見えることからその眺望は昇龍観と言われています。傘松公園には面積約60平方メートルの円形の新展望台・眺望スペース・展望ウッドデッキ・からくり展望鏡・冠島沓島遥拝所・かさぼう地蔵・願いの鐘・AmaTerraceなどがあります。傘松公園は天橋立ケーブルカー(天橋立鋼索鉄道・傘松ケーブル)や天橋立観光船 を運営している丹後海陸交通が運営しています。
*参考・・・傘松公園
【傘松公園桜 備考】
傘松公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
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