河原恵美須神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
河原恵美須神社
河原恵美須神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。河原恵美須神社では例年1月10日に十日恵美須(とおかえびす)が行われています。十日恵美須では家運の隆昌・五穀豊穣・商売繁盛・厄除け・交通安全などを祈願します。十日恵美須では御神酒などが授与されます。(要確認)
【河原恵美須神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町河原中切59
最寄り駅・バス停・・・JR加茂駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR関西本線
路線・時刻表・運賃チェック
【河原恵美須神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【河原恵美須神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【河原恵美須神社 歴史・簡単概要】
河原恵美須神社(かわはらえびすじんじゃ)は京都府木津川市加茂町河原中切にあります。恭仁大橋を渡った木津川右岸に位置しています。河原恵美須神社が祀られている場所は恭仁宮(くにきょう)の南で朱雀(すざく)とも言われています。ちなみに恭仁宮は奈良時代の740年(天平12年)に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)の勅命によって平城京(へいじょうきょう)から遷都して都になり、741年(天平13年)に左京・右京が定められ、平城京から大極殿(だいごくでん)が移築されて宮殿が造営されたが、743年(天平15年)に造営が中止になりました。その後鎌倉時代末期の1331年(元弘元年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が鎌倉幕府打倒の為に元弘の乱を起こしたが、失敗して笠置山(かさぎやま)に籠りました。その際に四国徳島の武士・松浦朱雀が駆け付けたが、笠置山が落城しており、落胆した松浦朱雀がこの地で住居を構え、氏神として恵美須を祀ったのが起源と言われています。その後木津川の浸水によって度々移り、江戸時代後期の1831年(天保2年)に現在の場所に移ったと言われています。なお河原恵美須神社ではかつて例年年6月に神輿を船に乗せて木津川を渡り、対岸のエビス岩で神事を行う船渡御が行われていました。1953年(昭和28年)の水害によってエビス岩が流されました。
*参考・・・河原恵美須神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【河原恵美須神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
河原恵美須神社の見どころは高床式になっている社殿です。河原恵美須神社は度々浸水したことから高床式になったとも言われています。松浦朱雀の屋敷があったと言われ朱雀の井戸(すじゃかのいど)・六角井戸も見どころです。
【河原恵美須神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)
【河原恵美須神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【河原恵美須神社 おすすめ散策ルート】
河原恵美須神社からのおすすめ散策ルートは北東に位置する恭仁宮跡(山城国分寺跡)を散策することです。10分ほど散策すると恭仁宮跡(山城国分寺跡)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお河原恵美須神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。