河原町商店街振興組合(アクセス・マップ・・・)
河原町商店街振興組合
河原町商店街振興組合(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介。 河原町商店街には幕末の1867年(慶応3年)11月15日(新暦12月10日)に坂本龍馬(さかもとりょうま)・中岡慎太郎(なかおかしんたろう)が襲撃された近江屋跡(坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地)があり、例年11月15日に坂本龍馬・中岡慎太郎慰霊祭が行われています。(要確認)
【河原町商店街振興組合 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区河原町通
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩すぐ)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)・三条駅(徒歩約5分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は四条駅(徒歩約10分)
【河原町商店街振興組合 拝観時間・時間(要確認)】
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【河原町商店街振興組合 拝観料金・料金(要確認)】
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【河原町商店街振興組合 歴史(簡単概要)】
河原町商店街振興組合(かわらまちしょうてんがいしんこうくみあい)は鴨川(かもがわ)の西側を並行して南北に走る河原町通(かわらまちどおり)の内、北側の三条通(さんじょうどおり)から南側の四条通(しじょうどおり)までの間にある商店街です。河原町商店街は1926年(昭和元年)に北側の今出川通(いまでがわどおり)から南側の塩小路通(しおこうじどおり)まで市電河原町線が開通し、交通インフラが整備されると商店が集まり、その後四条通などとともに京都を代表する繁華街に発展しました。1941年(昭和16年)に河原町中央振興会が組織され、1950年(昭和25年)に最初のアーケード施設が設けられ、1962年(昭和37年)に京都初の商店街振興組合である河原町商店街振興組合が結成されました。1964年(昭和39年)に第2次アーケード施設・1988年(昭和63年)に第3次アーケード施設が整備されました。現在河原町商店街は京都市民だけでなく、国内外の観光客で大変賑わっています。なお河原町商店街では坂本龍馬・中岡慎太郎慰霊祭や祇園祭出囃子・クリスマスイベントなども行われています。
*参考・・・河原町商店街振興組合(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【河原町通 歴史・簡単概要】
河原町通(かわらまちどおり)は北端の葵橋(あおいばし)西詰から南端の十条通(じゅうじょうどおり)まで南北に走っています。河原町通は安土桃山時代の関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)による京都改造後に開かれたとも言われ、名称は鴨川(かもがわ)の河原だったことに由来しています。ちなみに平安京は794年(延暦13年)11月22日(旧暦10月22日)に都になり、東限(東端)が鴨川の西側を南北に走る寺町通(てらまちどおり・東京極大路(ひがしきょうごくおおじ))だった言われています。その後安土桃山時代の天正年間(1573年~1593年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が都を囲むように土塁・御土居(おどい)を造ったり、寺町通(てらまちどおり)の東側に寺院を集めたりしました。河原町通は江戸時代初期に市街地が東側の鴨川まで拡大し、御土居の西側に開かれたとも言われています。1670年(寛文10年)に鴨川に寛文の新堤が築かれると鴨川の堤防の役割を兼ねていた御土居が無用になり、御土居が取り壊されて住宅地などになったとも言われています。明治時代に京都市三大事業に続く、京都市区改正設計による街路整備によって現在の河原町通が形成されました。
*参考・・・河原町通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【河原町商店街振興組合 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
河原町商店街振興組合の見どころは例年7月上旬頃に行われている祇園祭出囃子(でばやし)です。(要確認)出囃子は河原町オーパ(OPA)前で菊水鉾(きくすいほこ)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)の囃子方によって祇園囃子(コンチキチン)が披露されます。ちなみに四条傘鉾では祇園囃子だけでなく、赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りも行われます。
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【河原町商店街振興組合 連絡先】
電話番号・・・075-221-6418
【河原町商店街振興組合 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【河原町商店街振興組合 おすすめ散策ルート】
河原町商店街振興組合からのおすすめ散策ルートは四条通を東に行き、八坂神社に向かうルートです。四条河原町から10分ほど散策すると八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。八坂神社に向かう途中には花街を通り、御影石の石畳が整備された花見小路が南北に走り、寄り道するのもいいかもしれません。