貴船神社菊花神事2025年9月9日(日程時間・・・)

貴船神社菊花神事

貴船神社菊花神事(日程・時間・・・)を紹介しています。菊花神事は例年9月9日に行われています。菊花神事では祝詞奏上や神楽奉奏の儀などが行われます。神楽奉奏の儀では天冠(てんかん)にキブネギクを飾った巫女が採物(とりもの)として菊の花を手に舞を奉納します。なお神事終了後(直会の儀)、参列者に菊酒が振舞われます。(要確認)(詳細下記参照)

【貴船神社菊花神事2025 日程時間(要確認)】
貴船神社菊花神事2025は2025年(令和7年)9月9日(火曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・貴船神社ホームページ

【貴船神社菊花神事 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
最寄り駅・バス停・・・貴船(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄鞍馬線・貴船口駅からは33系統
京都バス・アクセスダイヤ

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【貴船神社菊花神事 歴史・簡単概要】
貴船神社菊花神事(きっかしんじ)は例年9月9日の重陽の節句(ちょうようのせっく)に行われています。菊花神事では本殿内陣に特殊神饌や御景物(おけいぶつ)として菊の被せ綿(きせわた)が供えられます。神事終了後に神職が特殊神饌などについて詳しく説明するそうです。なお菊花神事では先着で本殿内に参列することができるそうです。授与所で参列整理券が配布されます。(要確認)
菊花神事では祝詞奏上や神楽奉奏の儀などが行われます。神楽奉奏の儀では天冠(てんかん)にキブネギクを飾った巫女が採物(とりもの)として菊の花を手に舞を奉納します。なお神事終了後(直会の儀)、参列者に菊酒が振舞われます。(要確認)ちなみに菊酒は重陽の節句に飲むとを長命の効能・除災・除厄のご利益があるとも言われています。
9月9日の重陽(ちょうよう・菊)の節句は1年の節目とされる日で、1月7日の人日(じんじつ・七草)の節句・3月3日の上巳(じょうし・桃)の節句・5月5日の端午(たんご・菖蒲)の節句・7月7日の七夕(しちせき)の節句とともに五節句に数えられています。重陽の節句ではかつて宮中で菊の鑑賞や菊酒を嗜む菊花宴(きつかのえん)が行われていたそうです。なお中国の陰陽思想では陽数(奇数)が重なる月日はよい日とされ、特に陽数(奇数)の内で最大数である9が重なる9月9日は最もよい日とされ、重陽と言われています。
菊の被せ綿は重陽の節句の前日、菊の花に霜よけの綿を被せ、重陽の節句の早朝に夜露と菊の花の香りが移った綿で身を拭き清めて長寿を祈願するものです。なお菊の被せ綿は菊の着綿(きくのきせわた)とも言われています。
●貴船神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
貴船神社歴史(玉依姫命・・・)
●貴船神社の見どころ(本宮・結社など)を紹介しています。
貴船神社見どころ(本宮・結社など)

【貴船神社 歴史・簡単概要】
貴船神社(きふねじんじゃ)は起源が明確ではありません。貴船神社は社伝によると初代・神武天皇の母である玉依姫命(たまよりひめのみこと)が黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡り、水神を祀ったのが起源と言われています。また貴船神社は第18代・反正天皇の時代の造営されたとも言われています。貴船神社は666年(白鳳6年)に社殿造替の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後1046年(永承元年)7月の出水によって社殿が流失し、1055年(天喜3年)に現在の本宮の場所に社殿が再建され、かつての場所は奥宮になりました。貴船神社の名称は「黄船(黄色い船)」に由来しています。なお貴船神社は歴代天皇が古来から雨を祈願する時には黒馬、雨止め(晴れ)を祈願する時には白馬を奉納していたと言われています。その後生き馬の代わりに木の板に描いた馬が奉納されるようになり、絵馬の起源になったとも言われています。
*参考・・・京都・貴船神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【貴船神社菊花神事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
貴船神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
貴船神社見どころ(本宮・結社など)

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