京の七夕・北野天満宮2019/8/10~18(日程時間・・・)
京の七夕・北野天満宮
京の七夕・北野天満宮(日程・時間・・・)を紹介しています。京の七夕・北野天満宮は例年8月に行われています。北野天満宮では境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップ・御手洗川足つけ燈明神事などが行われます。また様々なイベントも行われます。なお上七軒界隈では上七軒七夕盆踊りが行われます。(詳細下記参照)
【京の七夕2019・北野天満宮 日程時間(要確認)】
京の七夕2019・北野天満宮は2019年(令和元年)8月10日(土曜日)~12日(月曜日)・16日(金曜日)~18日(日曜日)日没~20:30まで行われます。
京の七夕2019(日程・場所・アクセス・・・)
【京の七夕・北野天満宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から北野天満宮は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統
*四条烏丸からは55系統、101系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)
【京の七夕2019・北野天満宮 イベント(要確認)】
8月10日~12日・16日~18日9:00~20:00・・・御手洗川足つけ燈明神事
8月10日~12日・16日~18日日没~20:00・・・境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップ
8月11日16:00~・・・上七軒七夕盆踊り
上七軒盆踊り・京の七夕
【京の七夕・北野天満宮 歴史・簡単概要】
京の七夕・北野天満宮は2016年(平成28年)から行われます。京の七夕・北野天満宮は上七軒界隈・今出川通北野門前界隈・北野商店街界隈・大将軍商店街界隈とともに北野紙屋川エリアとして行われています。なお京の七夕・北野天満宮(北野紙屋川エリア)は北野紙屋川七夕祭実行委員会が主催して行われています。
京の七夕2019・北野天満宮では境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップ・御手洗川足つけ燈明神事などが行われます。また様々なイベントも行われます。なお上七軒界隈では上七軒七夕盆踊りが行われます。
御土居(国の史跡)はもみじ苑にあり、長さ約250メートルで、現存する御土居の遺構としては最長です。なお御土居は1591年(天正19年)に豊臣秀吉が築いた総延長約22.5キロメートルの土塁です。御土居には外敵の侵入を防いだり、鴨川の氾濫から町を守る役目がありました。
上七軒(かみしちけん)は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って天満宮の東門前の松原に7軒の茶店が建てられたのが起源です。当初上七軒は七軒茶屋と称していたそうです。1587年(天正15年)関白・豊臣秀吉が北野天満宮で茶会(北野大茶湯)を開いた際、茶店が団子を献上しました。そしてその褒美にみたらし団子を商う特権と法会茶屋株を公許されました。上七軒の五つ団子の紋章はみたらし団子に由来しています。
北野天満宮見どころ(本殿・三光門など)
*参考・・・京の七夕・北野天満宮ホームページ
【京の七夕 歴史・簡単概要】
京の七夕(きょうのたなばた)は2010年(平成22年)から行われています。京の七夕は「一年に一度、願いごとをする」という古来からの七夕の節句の伝統を継承し、伝統産業や和装の振興などを目的に京都での現代版・七夕まつりとして開催されています。なお京の七夕は京の七夕実行委員会は主催し、JR西日本・JR東海の特別協力、近畿日本鉄道・京阪電気鉄道・阪急電鉄・京福電気鉄道・京都市交通局などの協力、京阪電気鉄道・公益社の特別協賛などで行われているそうです。
【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代中期の947年(天暦元年)に西ノ京に住んでいた多治比文子(たじひのあやこ)・近江(滋賀)比良宮(ひらのみや)の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺(東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ))の僧である最珍(さいちん・最鎮)らが神殿を造営し、祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源です。903年(延喜3年)に菅原道真が左遷された大宰府で没し、942年(天慶5年)に多治比文子に宣託があり、947年(天暦元年)には神良種の子・太郎丸に再び託宣があったとも言われています。その後菅原道真の左遷の原因になった左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。987年(永延元年)に第66代・一条天皇が勅使を派遣して国家の平安を祈願する勅祭が行われ、神号「北野天満宮天神」を賜り、1004年(寛弘元年)には一条天皇が行幸し、その後皇室に崇敬されました。しかし1444年(文安元年)の文安の麹騒動(ぶんあんのこうじそうどう)で室町幕府の攻撃によって焼失して一時衰退しました。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会(きたのだいさのえ)を行い、1607年(慶長12年)には秀吉の子・豊臣秀頼が本殿などを造営しました。なお北野天満宮は「文道の大祖・風月の本主」と言われる菅原道真を祀っていることもあり、学問の神として多くの信仰を集めています。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・京都・北野天満宮(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【京の七夕・北野天満宮 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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