上七軒北野をどり2026年3月(舞妓・芸妓)

上七軒北野をどり(日程・アクセス・概要)
上七軒北野をどり(日程時間など)を紹介しています。北野をどりは京都の五花街に数えられる上七軒(上七軒歌舞会)が例年3月25日から4月7日まで上七軒歌舞練場で行っています。なお北野をどりは1952年(昭和27年)に北野天満宮で50年に1度行われる大萬燈祭(千五十年大萬燈祭)の記念して初演されました。(詳細下記参照)
【北野をどり2025 日程時間(要確認)】
北野をどり2025は2025年(令和7年)3月20日(木曜日)~4月2日(水曜日)に行われます。公演は14:00・16:30開演の1日2回です。1回の公演時間は約90分です。(開場時間は各1時間前です。お茶席は開演1時間前から10分前です。終了後はお饅頭のお持ち帰りに代わります。)
*参考・・・北野をどり
【北野をどり・上七軒歌舞練場 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩約3分)、上七軒(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは10系統、51系統、55系統
*三条京阪・河原町丸太町・堀川丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約10分)
【北野をどり2025 演目・内容】
●演目は次の通りです。
第1部・舞踊劇「絡まる絲-西遊記より-」(作・振付:花柳輔太朗、作曲:杵屋栄八郎)
第2部・純舞踊「宵のあそび」(振付:花柳輔太朗、花柳達真、花柳双子)
フィナーレ・「上七軒夜曲」(作詞:幻好庵、作曲:清元梅吉、振付:花柳輔太朗)
*参考・・・北野をどりホームページ
【北野をどり2025 料金・金額(要確認)】
●料金(税込)は次の通りです。席はおまかせで、全席指定です。(車いす席は事前連絡)
お茶席付観覧券・・・7,000円(税込)
観覧券(お茶席無)・・・6,000円(税込)
【北野をどり2025 チケット販売】
●チケット販売は2024年1月14日(火曜日)からです。
★WEB申込・・・北野をどり予約申込
★電話申込・・・050-3092-0051(10:00~17:00・土・日曜日・祝日を除く)
★ファミリーマート・セブンイレブン・JTB・近畿日本ツーリスト・名鉄観光・京都総合観光案内所(京なび)・上七軒歌舞練場窓口でも申し込むことができます。
【北野をどり 歴史・簡単概要】
北野をどり(きたのおどり)は1952年(昭和27年)に北野天満宮で50年に1度行われる大萬燈祭(千五十年大萬燈祭)の記念して初演されました。北野をどりは当初3月25日から4月中旬に行われていたが、冷暖房設備の関係から4月中旬から4月25日に行われるようになりました。しかし2010年(平成22年)上七軒歌舞練場の改修工事が終了し、58年振りに上演期間が繰り上げられました。北野をどりのフィナーレは「上七軒夜曲」が定番になっています。なお北野をどりは上七軒歌舞会(上七軒お茶屋協同組合・上七軒芸妓組合)が主催、京都府・京都市・(公社)京都市観光協会・(公社)京都伝統伎芸振興財団・(公財)京都文化交流コンベンションビューが後援して行われています。
*参考・・・北野をどり・上七軒ホームページ
【上七軒 歴史・簡単概要】
上七軒(かみしちけん)は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って天満宮の東門前の松原に7軒の茶店が建てられたのが起源です。当初上七軒は七軒茶屋と称していたそうです。1587年(天正15年)関白・豊臣秀吉が北野天満宮で茶会(北野大茶湯)を開いた際、茶店が団子を献上しました。そしてその褒美にみたらし団子を商う特権と法会茶屋株を公許されました。上七軒の五つ団子の紋章はみたらし団子に由来しています。その後江戸時代には下の森や五番町に茶屋株を貸し、芸妓中心の花街として発展しました。なお上七軒の舞踊は花柳流、春に北野をどり、秋に寿会を開催しています。
上七軒は北野天満宮とのゆかりが深く、芸舞妓は天満宮の氏子になっているとも言われています。また北野天満宮の梅花祭などでは芸舞妓が野点の奉仕もしています。
*参考・・・上七軒(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【上七軒北野をどり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
北野をどり2025は第73回です。
北野をどり・上七軒(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)