北大路橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
北大路橋
北大路橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。北大路橋が架けられている賀茂川は鴨川の上流部のことです。鴨川は京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て高野川と合流し、下鳥羽付近で京都盆地西側を流れる桂川と合流して淀川に注ぎます。
【北大路橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨上川原町
最寄り駅・バス停・・・北大路駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
路線・時刻表・運賃チェック
【北大路橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【北大路橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【北大路橋 歴史・簡単概要】
北大路橋(きたおおじばし)は鴨川(かもがわ)の上流部である賀茂川に架けられた全長約96.6メートル・幅員約22.1メートルの橋です。北大路橋は1933年(昭和8年)に都市計画と京都市電の敷設の為に永久橋として架けられました。1935年(昭和10年)6月に梅雨前線による鴨川大洪水が発生した際、北大路橋によって流木などが堰き止められ、上賀茂・下鴨地区では1メートル以上浸水しました。ただ北大路橋は流出を免れました。1978年(昭和53年)に市電北大路線が廃止され、2008年(平成20年)に改修工事が行われ、戦中に供出された灯籠が復元されました。また北大路橋の中央部の上流側・下流側に眺望バルコニーが新設されました。改修工事には約5億5,000万円の事業費を要しました。北大路橋はいずれも世界遺産である上賀茂神社(かもがもじんじゃ)と下鴨神社(しもがもじんじゃ)の間にあることもあり、例年5月15日(悪天候の場合は翌日)に行われている葵祭(あおいまつり)・路頭の儀(ろとうのぎ)の際、斎王代(さいおうだい)など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁などの行列が通ります。(要確認)行列は午後に下鴨神社を出発し、下鴨本通・洛北高校前・北大路通・北大路橋・賀茂川堤を通って、上賀茂神社に向かいます。
*参考・・・北大路橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【北大路橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
北大路橋の見どころは5月15日の葵祭・路頭の儀の時代行列と8月16日の五山送り火(船形)です。また比叡山などの眺望も見どころです。
●葵祭・路頭の儀では人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿(こし)1丁の時代行列が北大路橋を通って、上賀茂神社まで巡行します。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)・葵祭2025日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)
●五山送り火では船形(標高約317メートルの船山)に点火され、30分ほど楽しめます。
船形・五山送り火・五山送り火(大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形)
【北大路橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【北大路橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
五山送り火2025(鑑賞スポット・穴場・日程・・・)
【北大路橋 おすすめ散策ルート】
北大路橋からのおすすめ散策ルートは京都府立植物園に向かうルートです。15分ほど散策すれば、京都府立植物園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北大路橋北側には世界遺産である上賀茂神社、南側には世界遺産である下鴨神社があり、上賀茂神社または下鴨神社を散策するのもいいかもしれません。