北大路通(アクセス・マップ・歴史・・・)
北大路通
北大路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。北大路通が整備された京都市三大事業は京都百年の計として第2代京都市長・西郷菊次郎が推進し、明治時代末期から大正時代初期に第二琵琶湖疏水(第二疏水)開削・上水道整備・道路拡築と市電敷設が行われました。
【北大路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨
最寄り駅・バス停・・・北大路駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から地下鉄烏丸線
路線・時刻表・運賃チェック
【北大路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【北大路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【北大路通 歴史・簡単概要】
北大路通(きたおおじどおり)は東側の白川通(しらかわどおり)から西側の西大路通(にしおおじどおり)にに至る全長約5.5キロの通りです。北大路通は西端で南側に折れて西大路通になり、川端通(かわばたどおり)と烏丸通(からすまどおり)の間が国道367号に指定されています。北大路通は京都市北部を東西に走る全線4車線の幹線道路になっています。北大路通は京都市三大事業に続く、京都市区改正設計による街路整備により、大正から昭和初期に整備されました。1926年(大正15年)に北大路通・西大路通・九条通などの外周幹線道路の整備と区画整理事業が同時に行われることになり、1936年(昭和11年)に外周幹線道路の大部分が完成しました。北大路通では東大路通(ひがしおおじどおり)と西大路通の間に市電北大路線が走ってたが、その後廃線になり、烏丸車庫は北大路バスターミナルになりました。北大路バスターミナルは地下鉄烏丸線北大路駅とともに公共交通の要所になっています。北大路バスターミナル・北大路駅の地上部にはイオンモール北大路(旧・北大路ビブレ)などが入居する大規模商業施設・キタオオジタウンや北大路商店街があります。また北大路通では沿線にイズミヤ高野店・洛北阪急スクエアなどの商業施設や下鴨神社(しもがもじんじゃ)・大徳寺(だいとくじ)・建勲神社(けんくんじんじゃ)などの寺社、そして京都府立植物園などもあります。
*参考・・・北大路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【北大路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
北大路通の見どころは5月15日の葵祭・路頭の儀の時代行列です。時代行列は北大路通を通ります。
●葵祭・路頭の儀では人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿(こし)1丁の時代行列が北大路通を通って、上賀茂神社まで巡行します。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)・葵祭2025日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)
【北大路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)
【北大路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【北大路通 おすすめ散策ルート】
北大路通からのおすすめ散策ルートは北大路駅近くから京都府立植物園に向かうルートです。10分ほど散策すると京都府立植物園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。京都府立植物園には約1万2千種・約12万本の植物が植えられ、四季折々に植物を楽しむことができます。また上賀茂神社の境外末社・半木神社もあります。