清水寺音羽山・清水寺見どころ(修学旅行・観光)

清水寺音羽山

●清水寺音羽山(おとわさん)は清水寺の山号です。清水寺は奈良時代後期の778年(宝亀9年)に延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「木津川(きづがわ)の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、標高約242.2メートルの音羽山(おとわやま・乙輪山)に庵を結んだのが起源と言われています。音羽山は清水山(きよみずやま)とも言われ、東山三十六峰に数えられています。ちなみに音羽山では西麓に清水寺、南麓に第79代・六条天皇陵(ろくじょうてんのう)や第80代・高倉天皇陵(たかくらてんのう)のある清閑寺(せいかんじ)が建立されています。なお音羽山は音羽の滝や音羽の滝を水源とする音羽川、また轟川(とどきがわ)の水源になっています。
延鎮上人・賢心は奈良時代から平安時代前期の法相宗(ほっそうしゅう)の僧です。延鎮上人は奈良・子島寺(こじまでら・子嶋寺)の報恩法師(ほうおんほうし)に学び、法相宗の大本山である奈良・興福寺(こうふくじ)の僧となり、報恩法師の死後に子島寺を継いだと言われています。その後奈良時代後期の778年(宝亀9年)に京都に移り、標高約593メートルの音羽山(おとわやま)に庵を結び、平安時代前期の821年(弘仁12年)に亡くなったとも言われています。
東山三十六峰は北側の比叡山から南側の稲荷山までの南北約12キロです。東山三十六峰は標高約848メートルの比叡山・標高約234メートルの御生山・標高約196メートルの赤山・標高約340メートルの修学院山・標高約180メートルの葉山・標高約272メートルの一乗寺山・標高約180メートルの茶山・標高約301メートルの瓜生山・標高約128メートルの北白川山・標高約194メートルの月待山・標高約465メートルの如意ヶ岳・標高約121メートルの吉田山・標高約96メートルの紫雲山・標高約266メートルの善気山・標高約132メートルの椿ヶ峰・標高約183メートルの若王子山・標高約197メートルの南禅寺山・標高約150メートルの大日山・標高約218メートルの神明山・標高約180メートルの粟田山・標高約98メートルの円山・標高約140メートルの長楽寺山・標高約72メートルの双林寺山・標高約184メートルの東大谷山・標高約200メートルの高台寺山・標高約176メートルの霊山・標高約84メートルの鳥辺山・標高約242メートルの清水山・標高約202メートルの清閑寺山・標高約196メートルの阿弥陀ヶ峰・標高約185メートルの今熊野山・標高約164メートルの泉山・標高約192メートルの恵日山・標高約125メートルの光明峰・標高約233メートルの稲荷山から構成されています。
清閑寺は平安時代初期の802年(延暦21年)に比叡山(ひえいざん)・紹継法師(しょうけいほうし)が創建しました。その後荒廃したが、播磨守(はりまのかみ)・佐伯公行(さえききんゆき)が再興し、996年(長徳2年)に第66代・一条天皇(いちじょうてんのう)の勅願寺になりました。1176年(安元2年)に第79代・六条天皇、1181年(養和元年)に第80代・高倉天皇が寺内に葬られたと言われています。
清水寺見どころ清水寺七不思議

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