苔寺歴史年表(創建~現在)

苔寺

苔寺歴史

苔寺歴史(苔寺の歴史)を紹介しています。(簡単歴史)苔寺は奈良時代の天平年間(729年~749年)に僧・行基菩薩が第45代・聖武天皇の詔により、畿内四十九院に数えられるの法相宗の寺院として創建し、行基作の弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)を安置し、西方寺と称したのが起源とも言われています。

【苔寺歴史 年表】
(苔寺歴史 創建)
苔寺(こけでら)・西芳寺(さいほうじ)は飛鳥時代に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし)の別荘があった場所で、聖徳太子作の阿弥陀如来像が安置されていたとも言われています。奈良時代の天平年間(729年~749年)に僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)の詔により、畿内四十九院(しじゅうくいん)に数えられるの法相宗(ほっそうしゅう)の寺院として創建し、行基作の弥陀三尊(阿弥陀如来(あみだにょらい)・観音菩薩(かんのんぼさつ)・勢至菩薩(せいしぼさつ))を安置し、西方寺(にしかたでら)と称したのが起源とも言われています。

(苔寺歴史 平安時代)
806年(大同元年)に第51代・平城天皇(へいぜいてんのう)の第3皇子・真如法親王(しんにょほうしんのう)が草庵を結んで修行したと言われています。また真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が入山し、黄金池で放生会(ほうじょうえ)を行ったとも言われています。

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(苔寺歴史 鎌倉時代)
鎌倉時代に摂津守・中原師員(なかはらもろかず)が再興し、西方寺と穢土寺(えどでら)に分けられ、招聘された浄土宗(じょうどしゅう)の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が浄土宗に改め、本尊を金泥(きんでい)にしたと言われています。
1339年(暦応2年)に臨済宗(りんざいしゅう)の禅僧である夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)が室町幕府の重臣で、松尾大社(まつのおたいしゃ)宮司・藤原親秀(ふじわらのちかひで)の招請によって再興し、西方寺と穢土寺を合寺して臨済宗(禅宗)に改めました。夢窓疎石は庭園も作庭したと言われています。なお夢窓疎石は名称も西方極楽浄土の教主である阿弥陀如来を本尊とする寺から西方寺から西芳寺に改めました。「西芳」は「祖師西来(そしせいらい)」・「五葉聯芳(ごようれんぽう)」という禅宗の初祖・達磨大師に由来しているそうです。

(苔寺歴史 その後)
1342年(興国3年)に北朝初代・光厳天皇(こうごんてんのう)が室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)を従えて行幸しました。北朝初代・光厳天皇は1347年(正平2年)にも再び行幸したそうです。
応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))では東軍の総大将・細川勝元(ほそかわかつもとが)が西芳寺に陣を敷き、山名宗全(やまなそうぜん)が総大将となった西軍の攻撃により、伽藍を焼失しました。その後も兵火や洪水に度々見舞われました。江戸時代以降の洪水などにより、庭園が苔の庭になったと言われています。

【苔寺歴史 建物】
●茶室・湘南亭(しょうなんてい)は夢窓疎石が建て、千利休の次男・千少庵が宗淳が利休自決後に遁世し、その際に再建したとも言われています。また1591年(天正19年)関白・豊臣秀吉から切腹を命じられた千利休が一時移ったとも言われています。
●開山堂(指東庵)は1878年(明治11年)に再建されました。
●本堂(西来堂)は1969年(昭和44年)に再建されました。
●観音堂は明治時代に再建されました。
●三重納経塔は1978年(昭和53年)に建立されました。
●茶室・潭北亭(たんほくてい)は1928年(昭和3年)に建てられました。
●茶室・少庵堂(しょうあんどう)は1920年(大正9年)に建てられました。
●山門は明治時代に建立されました。山門は本瓦葺です。

【苔寺歴史 その他】
●庭園は天龍寺開山・夢窓疎石が作庭しました。庭園が苔の庭になったのは江戸時代以降と言われています。
●影向石(ようごうせき・えいこうせき)は室町時代に松尾明神が安座し、「我れ、素より此の処に跡を垂る。我が社殿を営むことなかれ」と松尾大社の社司・藤原親秀に告げたとも、松尾明神が夢窓疎石の説法を聞く為に現れたとも言われています。

【苔寺歴史 天龍寺】
天龍寺(てんりゅうじ)は1339年(暦応2年)足利尊氏が後醍醐天皇を弔う為に夢窓疎石を開山として、離宮・亀山殿の地に創建しました。
苔寺歴史・天龍寺

【苔寺歴史 備考】
*参考・・・苔寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ苔寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia
苔寺基本情報苔寺見どころ

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