金地院(アクセス・見どころ・・・)南禅寺

金地院見どころ

金地院

金地院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。金地院の鶴亀の庭は小堀遠州が作庭した資料が唯一残っている枯山水の庭園です。方丈から鶴亀の庭を見ると右手に鶴、左手に亀が配置されています。なお鶴と亀の間にある長方形の石は東照宮を拝む為に置かれたものです。

【金地院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
最寄り駅・バス停・・・南禅寺・永観堂道(徒歩約10分)、東天王町(徒歩約15分)、宮ノ前町(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から金地院は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は蹴上駅(徒歩約6分)

【金地院 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:00(3/1~11/30)
8:30~16:30(12/1~2/末日)
年中無休

【金地院 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生400円、高校生300円、中学生・小人200円

団体(25人以上)
大人・大学生350円、高校生250円、中学生・小人150円
なお6歳以下無料、中学生の修学旅行は全て団体料金になります。

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【金地院 歴史・簡単概要】
金地院(こんちいん)は室町時代中期の応永年間(1394年~1427年)に室町幕府4代将軍・足利義持(あしかがよしもち)が南禅寺(なんぜんじ)68世・大業徳基(だいごうとくき)を開山として洛北鷹ケ峯に創建したのが起源と言われています。その後荒廃し、江戸時代初期の1605年(慶長10年)に江戸幕府の参与で、「黒衣の宰相(こくいのさいしょう)」と言われた南禅寺270世である金地院崇伝(こんちいんすうでん)・以心崇伝(いしんすうでん)が現在の場所に移しました。金地院崇伝は江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から篤く信任され、1610年(慶長15年)に駿府城(すんぷじょう)内に駿府金地院、1619年(元和5年)に江戸城(えどじょう)北ノ丸付近に江戸金地院が建立されました。
金地院は臨済宗南禅寺派・南禅寺の塔頭です。
*参考・・・京都・金地院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【金地院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
金地院の見どころは小堀遠州が作庭した鶴亀の庭や重要文化財である遠州好みの茶室・八窓席です。
金地院見どころ

国宝・・・紙本墨画溪陰小築図、絹本著色秋景山水図・冬景山水図
重要文化財・・・本堂、茶室、東照宮、紙本墨画山水図(楼閣山水図)、絹本墨画山水図、紙本墨画老松図6面・紙本墨画猿猴捉月図4面、本光国師日記、異国日記、異国渡海御朱印帳・異国近年御書草案など

【金地院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-3511

【金地院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都・南禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報南禅寺見どころ(水路閣・三門など)

【金地院 おすすめ散策ルート】
金地院からのおすすめ散策ルートは南禅寺・永観堂(禅林寺)・哲学の道を経由し、銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である銀閣寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお哲学の道は疏水だけでなく、桜や紅葉の名所の為、春や秋に散策するのもいいかもしれません。特に桜が咲く春がおすすめです。

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