蚕の社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

木島坐天照御魂神社

木嶋坐天照御魂神社・蚕の社

木嶋坐天照御魂神社・蚕の社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。木嶋坐天照御魂神社には本殿東側に織物の始祖を祀る摂社・蚕養神社(こかいじんじゃ)が建立され、蚕の社(かいこのやしろ)と言われています。また木嶋坐天照御魂神社は単に木島神社(このしまじんじゃ・木嶋神社)などとも言われています。

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区太秦森ヶ東町50
最寄り駅・バス停・・・蚕ノ社(徒歩約5分)、太秦天神川駅前(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは75系統(C5乗り場)太
*四条河原町からは11系統蚕太
*四条烏丸からは11系統蚕太
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は太秦天神川駅(徒歩約7分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は蚕の社駅(徒歩約5分)
*JR山陰本線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約7分)

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 歴史・簡単概要】
木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)・蚕の社(かいこのやしろ)は起源が明確ではありません。木嶋坐天照御魂神社は中国・秦(しん)の始皇帝(しこうてい)の末裔で、百済(くだら)から渡来した弓月君(ゆづきのきみ・融通王(ゆうずうおう))を祖とし、朝鮮半島から養蚕(ようさん)・織物などの技術を持ち込んだ渡来人・秦氏(はたうじ)が養蚕・織物の神を祀ったのが起源とも言われています。また木嶋坐天照御魂神社は飛鳥時代前期(592年~710年)に広隆寺(こうりゅうじ)が創建された際に祀られたとも言われています。木嶋坐天照御魂神社は「続日本紀(しょくにほんぎ)平安時代初期編纂」の701年(大宝元年)4月3日の条に記され、それ以前から祀られていたと言われています。平安時代前期の859年(天安3年)に神階・従五位下から正五位下に昇叙し、「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「木島坐天照御魂神社 名神大 月次相嘗新嘗」と記載され、名神大社に列しました。その後「広隆寺来由記」によると平安時代後期の1043年(長久4年)に神階・正一位 に昇叙したと言われています。また木嶋坐天照御魂神社は歌謡集「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)平安時代末期編纂」に伏見稲荷大社・石清水八幡宮と並んで参拝者が絶えず賑わったと歌われています。なお木嶋坐天照御魂神社は「木嶋に鎮座する天照御魂神(あまてるたまのかみ)の社」という意味で、「天照御魂神」を祀る神社です。
*参考・・・木嶋坐天照御魂神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
木島坐天照御魂神社の見どころは「元糺の池(もとただすのいけ)」にある明神鳥居を三つ組合せた三柱鳥居です。三柱鳥居は京都三鳥居のひとつに数えられています。

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 行事・イベント(要確認)】
●足つけ神事では三つの鳥居が三角形に重なり、京都三鳥居に数えられる三柱鳥居近くの神池・元糺の池の冷たい水に手足を浸けて身を清め、無病息災を祈願します。元糺の池には霜焼け・脚気などにご利益があるとも言われています。
蚕の社御手洗祭

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-2074

【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【木嶋坐天照御魂神社・蚕の社 おすすめ散策ルート】
木島坐天照御魂神社からのおすすめ散策ルートは北東にあるJRの線路を越え、法金剛院を経由し、妙心寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、妙心寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙心寺周辺には退蔵院・龍泉庵・養源院・玉鳳院・大心院・東林院などもあり、それらも妙心寺と一緒に散策するのもいいかもしれません。

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