衡梅院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺

衡梅院
衡梅院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。衡梅院の開祖・雪江宗深(せっこうそうしん)は建仁寺・文瑛に学び、瑞泉寺・日峰宗舜に師事して師と共に妙心寺に入り、1467年(応仁元年)応仁の乱の兵火によって伽藍を焼失した妙心寺を再建し、中興の祖と言われています。
【衡梅院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園大藪町18
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から衡梅院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約10分)
【衡梅院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【衡梅院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【衡梅院 歴史・簡単概要】
衡梅院(こうばいいん)は室町時代に妙心寺第6世・雪江宗深(せっこうそうしん)が細川政元の外護によって開祖され、雪江宗深の没後は遺命によって塔所になりました。その後衰微したが、1604年(慶長9年)天秀得全(てんしゅうとくぜん)が檀越・真野蔵人一綱(まのくらんどかずつな)の援助より、中興しました。なお妙心寺は1335年(建武2年)花園上皇は円観によって落飾して法皇になり、花園御所を禅寺に改めることを発願したのが起源です。
衡梅院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・衡梅院・妙心寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【衡梅院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
衡梅院の見どころは枯山水庭園「四河一源の庭」です。「四河」とは雪江宗深の四弟子である景川宗隆・悟渓宗頓・特芳禅傑・東陽英朝を表しているそうです。
重要文化財・・・本堂、客殿
【衡梅院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-6961
【衡梅院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【衡梅院 おすすめ散策ルート】
衡梅院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお衡梅院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。