高台寺夏ライトアップ(日程・時間・・・)

高台寺(Kodai-ji Temple)

高台寺夏ライトアップ

高台寺夏ライトアップ(夏の夜間特別拝観)(日程・時間・・・)を紹介しています。夏ライトアップは毎年夏に行われています。ライトアップでは開山堂(重要文化財)や庭園(名勝・史跡)がライトアップされ、桃山文化を偲ばせる幽玄世界に浸ることができるとも言われています。なお夏場に百鬼夜行展・夕涼み浴衣の茶会なども行っています。(要確認)(詳細下記参照)

【高台寺夏ライトアップ2018 日程時間(要確認)】
高台寺夏ライトアップ2018は2018年8月1日(水曜日)~18日(土曜日)日没後~20:00まで行われています。

【高台寺夏ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区高台寺下河原町526
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から高台寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約12分)・祇園四条駅(徒歩約12分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)

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【高台寺夏ライトアップ 歴史・簡単概要】
高台寺ライトアップ・夏の夜間特別拝観(なつのやかんとくべつはいかん)は毎年夏に行われています。ライトアップでは開山堂(重要文化財)や庭園(名勝・史跡)がライトアップされ、桃山文化を偲ばせる幽玄世界に浸ることができるとも言われています。なお高台寺では夏場に夏の夜間特別拝観だけでなく、百鬼夜行展・プロジェクションマッピング「百鬼夜行」・夕涼み浴衣の茶会なども行っています。(要確認)
開山堂はかつて北政所の養父母だった浅野長勝(あさのながかつ)と妻・七曲殿の持仏堂だったと言われています。開山堂の中央には三江紹益(さんこうしょうえき)の像、右には北政所の兄・木下家定(きのしたいえさだ)と妻・雲照院の像、左に普請に尽力した堀直政の像を安置しています。開山堂の天井には関白・豊臣秀吉の御座舟の天井と秀吉の正室・北政所の御所車の天井が使われ、天井には絵師・狩野山楽が描いたと言われている「龍図」があります。なお開山堂は1605年(慶長10年)に建立されました。
庭園は桜と萩の名所として知られています。庭園は東山を借景にし、臥龍池(がりょういけ)・偃月池(えんげつち)がある池泉回遊式庭園です。石組みの見事さから桃山時代を代表する庭園とも言われています。なお庭園は小堀遠州が作庭し、石・樹木は伏見城から移されたとも言われています。
●高台寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
高台寺歴史(北政所・豊臣秀吉)
●高台寺の見どころ(霊屋・開山堂など)を紹介しています。
高台寺見どころ(霊屋・開山堂など)

【高台寺 歴史・簡単概要】
高台寺(こうだいじ)は1606年(慶長11年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が1598年(慶長3年)に亡くなった秀吉の菩提を弔う為、曹洞宗の僧・弓箴善彊(きゅうしんぜんきょう)を開山として創建しました。北政所は当初実母・朝日局(吉子)が弔われている菩提寺・康徳寺(こうとくじ)に弔うとしたが、手狭だったことから岩栖院(がんせいいん)を移転させ、康徳寺を移して新たに高台寺を創建しました。北政所は門前に伏見城の化粧御殿などを移して屋敷を構え、晩年の19年間を過ごして亡くなり、その後甥である備中足守藩第2代藩主・木下利房(きのしたとしふさ)が塔頭・圓徳院(えんとくい)を創建しました。高台寺の名称は北政所が落飾後の1603年(慶長8年)に第107代・後陽成天皇から賜った院号・高台院湖月心尼(高台院快陽心尼)に由来しています。その後1624年(寛永元年)に臨済宗・建仁寺(けんにんじ)から建仁寺295世・三江紹益(さんこうじょうえき)を招き、曹洞宗から臨済宗に改めました。
高台寺は臨済宗建仁寺派の寺院です。
*参考・・・京都・高台寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【高台寺夏ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・高台寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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