高田寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

高田寺

高田寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。高田寺が本尊として祀る薬師如来は菩薩時代に衆生の病気を治すなどの十二の大願を立てて如来になり、東方瑠璃光浄土の教主とされています。薬師如来は医王如来とも言われ、左手に病を癒す為の薬壷(やっこ)を持っています。

【高田寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町高田奥畑54
最寄り駅・バス停・・・高田東口(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR加茂駅から奈良交通バス・JR奈良駅行き
路線・時刻表・運賃チェック

【高田寺 拝観時間・時間(要確認)】
要予約

【高田寺 拝観料金・料金(要確認)】
400円

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【高田寺 歴史・簡単概要】
高田寺(こうでんじ)は京都府木津川市加茂町高田奥畑にあります。高田寺は起源が明確ではありません。高田寺は奈良時代に創建されたと伝えられています。ちなみに本尊・薬師如来(やくしにょらい)坐像は平安時代後期の保安年間(1120年~1124年)に造仏されたと言われています。また阿弥陀如来坐像も平安時代後期に造仏されたと言われています。高田寺は本尊・薬師如来坐像や阿弥陀如来坐像だけでなく、不動明王(ふどうみょうおう)・夜遊び地蔵とも言われる地蔵菩薩(じぞうぼさつ)も祀っています。地蔵菩薩は夜遊びが好きだったことから夜遊び地蔵と名付けられたと言われています。地蔵菩薩は村の若衆が担ぎ出し、家の前に置いて祝儀を頂いたとも言われています。また村の若衆が休みを要求し、村長の家の前に置き、困った村長がしぶしぶ望みを聞き入れたとも言われています。地蔵菩薩は大地が全ての命を育むように苦悩する衆生を慈悲の心で救うことから名付けられたそうです。地蔵菩薩はお釈迦様が入滅し、弥勒菩薩(みろくぼさつ)が如来として現れるまでの無仏の期間、六道の衆生を救済するとされています。地蔵菩薩は一般的に右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に宝珠(ほうじゅ)を持った僧形をしています。
高田寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・高田寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【高田寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
高田寺の見どころは保安年間に造仏され、重要文化財に指定されている薬師如来坐像です。薬師如来坐像は像高約86センチで、頭部・体部の比率が整い、ゆったりと坐す姿が平安時代後期の典型的作風を示していると言われています。また鐘堂奥に植えられ、春に見ごろを迎えるモクレン(木蓮)の大きな古木も見どころです。

【高田寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-76-3682(高田寺)

【高田寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【高田寺 おすすめ散策ルート】
高田寺からのおすすめ散策ルートは北側に位置する白鬚神社を散策することです。10分ほど散策すると白鬚神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお高田寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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