高山寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

高山寺

高山寺

高山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。高山寺の本尊は子安地蔵と言われ、安産地蔵として信仰を集め、足利義政の夫人・日野富子も祈願し、義尚を生んだと言われています。なお高山寺がある西院の河原は「西(さい)」とも言われた為、「賽の河原」と言われるようになりました。

【高山寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区西院高山寺町18番地
最寄り駅・バス停・・・西大路四条(徒歩約2分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から高山寺は28系統(D3乗り場)、75系統(C5乗り場)、205系統(B3乗り場)
*河原町丸太町からは3系統、202系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は西院駅(徒歩約3分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は西院駅(徒歩約10分)

【高山寺 拝観時間・時間(要確認)】
7:00~17:00

【高山寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【高山寺 歴史・簡単概要】
高山寺(こうさんじ)・賽の河原(さいのかわら)は第53代・淳和天皇の離宮・南池院(後院)があった場所です。高山寺は840年(承和7年)に仏道修行の道場、879年(元慶3年)に寺院に改められたのが起源とも言われています。その後荒廃したが、1347年(貞和3年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が滋賀堅田に祀られていた地蔵尊を移し、高西寺(こうさいじ)を建立したと言われています。地蔵尊は霊験が高く、洛内六地蔵に数えられたそうです。安土桃山時代に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移され、名称も高山寺に改められと言われています。
高山寺は浄土宗の寺院です。

【高山寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
高山寺の見どころは本尊・子授地蔵(地蔵菩薩)です。子授地蔵は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)作と言われています。

【高山寺 行事・イベント(要確認)】
●六斎念仏は例年8月22日に行われています。六斎念仏は地蔵盆に西院六斎念仏保存会によって奉納されます。六斎念仏は鉦や太鼓ではやし、念仏を唱えながら踊る民俗芸能・民間信仰です。
高山寺六斎念仏

【高山寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-311-1848

【高山寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【高山寺 おすすめ散策ルート】
高山寺からのおすすめ散策ルートは四条通を西に向かい、壬生寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、新撰組に縁がある壬生寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。壬生寺周辺には新撰組の屯所と定められた八木邸・旧前川邸があり、それらを散策するのもいいかもしれません。なお高山寺周辺には観光スポットはあまり多くない為、別の観光スポットに向かうのもいいかもしれません。

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