迎称寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
迎称寺
迎称寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。迎称寺ゆかりの時宗の開祖・一遍上人(いっぺんしょうにん)は10歳で出家し、法然上人の孫弟子・聖達から浄土宗西山義を学びました。なお一遍とは南無阿弥陀仏を一遍唱えるだけで、悟りが証されるということです。
【迎称寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区浄土寺真如町22
最寄り駅・バス停・・・錦林車庫前(徒歩約5分)、真如堂前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から迎称寺は5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統、17系統、32系統、203系統
*四条烏丸からは5系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【迎称寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【迎称寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【迎称寺 歴史・簡単概要】
迎称寺(こうしょうじ)・迎稱寺は起源が明確ではありません。迎称寺は当初天台宗(てんだいしゅう)の寺院で、一条堀川(いちじょうほりかわ)にあったことから一条道場と言われたとも、その後鎌倉時代中期に時宗(じしゅう)の開祖・一遍上人(いっぺんしょうにん・遊行上人(ゆぎょうしょうにん))が時宗に改めたとも言われています。また鎌倉時代後期の1328年(嘉暦3年)に時宗第7代遊行上人である他阿一鎮(たあいっちん)が開山したとも言われています。江戸時代中期の1692年(元禄5年)に火災によって焼失し、1693年(元禄6年)に真如堂(しんにょどう・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ))が移ったことことから現在の場所に移りました。なお迎称寺は本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)像を安置しています。
迎称寺は時宗の寺院です。
【迎称寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
迎称寺の見どころは土塀添いに植えられた萩です。ちなみに迎称寺は洛東九番萩の霊場とされています。
【迎称寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●ハギ見ごろは例年9月中旬頃です。山門の左右に続く土塀前にハギが植えられ、赤紫・白色の花が咲きます。ハギは道路の一部を覆い隠すほどに生い茂り、滝のように長くしだれた枝先に花を咲かせます。
迎称寺ハギ見ごろ
【迎称寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-761-6680
【迎称寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【迎称寺 おすすめ散策ルート】
迎称寺からのおすすめ散策ルートは東側にある哲学の道を北に進み、銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら世界遺産である銀閣寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお銀閣寺とは逆に哲学の道を南に進むと永観堂(禅林寺)・南禅寺があり、それらを散策するのもいいかもしれません。