興聖寺紅葉ライトアップ2024/11/(日程時間・・・)

興聖寺紅葉ライトアップ

興聖寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップでは竜宮造の山門に至る約200メートルの参道・琴坂や境内に広がる庭園がライトアップされます。また本堂内部も拝観することができます。参道などにモミジ・カエデ・イチョウなどが植えられ、参道はモミジのアーチになります。(詳細下記参照)

【興聖寺紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

●現在情報更新待ちです。

興聖寺紅葉ライトアップ2023(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2023年(令和5年)11月23日(木曜日)~12月2日(土曜日)17:30~19:30に行われます。(受付19:00終了)事前予約制(現在確認中・要注意)
Autumn Leaves Illumination 2023 schedule : November 23rd – December 2nd, 2023, 17:30 – 19:30 (registration closes at 19:00) Advance reservations required
*参考・・・そうだ 京都、行こう。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【興聖寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府宇治市宇治山田27
最寄り駅・バス停・・・京阪宇治駅(徒歩約10分)、JR宇治駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

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【興聖寺紅葉ライトアップ 概要・見どころ】

興聖寺紅葉ライトアップは夜間貸切特別拝観として行われます。ちなみに紅葉ライトアップは2020年(令和2年)から行われるようになりました。なお興聖寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。
紅葉ライトアップでは竜宮造の山門に至る約200メートルの参道・琴坂や境内に広がる庭園がライトアップされます。また本堂(宇治市指定有形文化財)内部も拝観することができます。なお興聖寺では参道などにモミジ・カエデ・イチョウなどが植えられ、参道はモミジのアーチになります。
参道は脇を流れる小川のせせらぎが琴の音に似ていることから琴坂とも言われています。琴坂にはヤマブキも植えられ、宇治十二景(春岸山吹・清湍蛍火・三室紅楓・長橋暁雪・朝日靄暉・薄暮柴舟・橋姫水社・釣殿夜月・扇芝孤松・槙島瀑布・浮舟古祠・興聖晩鐘)に数えられています。なお琴坂は紅葉の名所にもなっています。
山門は天保年間(1831年~1845年)に改築されました。山門は楼上に釈迦三尊・十六羅漢を安置しています。
本堂((法堂)は1649年(慶安2年)に関白・豊臣秀吉が築城した伏見城の遺構を使って建立されたとも言われています。本堂は鴬張りの廊下・血天井・杉戸絵などが特徴となっています。本堂は1650年(慶安3年)に造仏された本尊・釈迦牟尼佛を安置しています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。

【興聖寺 歴史・簡単概要】

興聖寺(こうしょうじ)は鎌倉時代の1233年(天福元年)に曹洞宗(そうとうしゅう)の宗祖・道元禅師(どうげんぜんじ)が曹洞宗の道場・観音導利院興聖宝林禅寺(かんのんどうりいんこうしょうほうりんぜんじ)を深草(京都市伏見区深草)に創建したのが起源と言われています。道元禅師は1227年(安貞元年)に宋(中国)から帰国し、臨済宗(りんざいしゅう)建仁寺派の大本山・建仁寺(けんにんじ)に身を寄せ、1229年(寛喜元年)頃に深草の安養院(あんよういん)に閑居していました。その後1236年(嘉禎2年)に開堂式が行われて伽藍が完成したとも言われるが、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の弾圧を受け、1243年(寛元元年)に道元禅師が越前に下向してから荒廃し、室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))や兵火にって4代住持で廃絶したとも言われています。江戸時代の1649年(慶安2年)に山城淀藩初代藩主で、永井家宗家2代・永井尚政(ながいなおまさ)が父・永井直勝(ながいなおかつ)の菩提を弔う為、万安英種(ばんなんえいしゅ)を招聘して5代住持にし、朝日茶園があった現在の場所に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が築城した伏見城(ふしみじょう)の遺構を使って復興しました。なお1747年(延享4年)に越前・永平寺(えいへいじ)の末寺になりました。
興聖寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・興聖寺(アクセス・歴史・・・)

【興聖寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
興聖寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

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