安楽寺くさの地蔵縁日(毎月2日9:30~)
安楽寺くさの地蔵縁日
安楽寺くさの地蔵縁日(日程・時間・・・)を紹介しています。安楽寺くさの地蔵縁日は毎月2日に行われています。安楽寺くさの地蔵縁日では手づくりアクセサリー・デザイングッズ・陶器・雑貨・焼菓子などが出店・販売されます。毎回約30店ほどが出店されるそうです。安楽寺くさの地蔵縁日では拝観料が必要となります。(要確認)(詳細下記参照)
【安楽寺くさの地蔵縁日 日程時間(要確認)】
安楽寺くさの地蔵縁日(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は毎月2日9:30~16:30に行われます。
*参考・・・くさの地蔵縁日ホームページ
【安楽寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21
最寄り駅・バス停・・・真如堂前(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から安楽寺は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統、32系統、203系統
*四条烏丸からは5系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【安楽寺くさの地蔵縁日 歴史・簡単概要】
安楽寺くさの地蔵縁日(あんらくじくさのじぞうえんにち)は2015年(平成27年)から行われています。安楽寺くさの地蔵縁日は地蔵堂に安置されているくさの地蔵(地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像)の縁日に因み、毎月2日に行われています。ちなみにくさの地蔵は鎌倉時代中期の1258年(正嘉2年)に慶派(けいは)の仏師によって造仏されたと言われています。くさの地蔵は皮膚のできもの・はれもである瘡(くさ)にご利益があるとも言われています。
安楽寺くさの地蔵縁日では手づくりアクセサリー・デザイングッズ・陶器・雑貨・焼菓子などが出店・販売されます。毎回約30店ほどが出店されるそうです。なお安楽寺くさの地蔵縁日では拝観料が必要となります。(要確認)
地蔵菩薩は菩薩の一尊です。地蔵菩薩はお釈迦様(おしゃかさま)が入滅し、弥勒菩薩(みろくぼさつ)が如来として現れるまでの無仏の期間、六道(地獄道(じごくどう)・餓鬼道(がきどう)・畜生道(ちくしょうどう)・修羅道(しゅらどう)・人間道(にんげんどう)・天道(てんどう))の衆生を救済するとされています。地蔵菩薩は大地が全ての命を育むように苦悩する衆生を慈悲の心で救うことから名付けられたそうです。地蔵菩薩は悩み苦しむ人をもれなく救い、現世で様々なご利益を授けるとも言われています。ちなみに地蔵菩薩は日本では平安時代中期以降に信仰されるようになり、子供の守り神とされています。なお地蔵菩薩は菩薩だが、一般的に右手に錫杖(しゃくじょう)・左手に宝珠(ほうじゅ)を持った僧形をしています。
【安楽寺 歴史・簡単概要】
安楽寺(あんらくじ)・松虫鈴虫寺(まつむしすずむしでら)は浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の弟子である安楽(あんらく)・住蓮(じゅうれん)が布教活動の拠点として鹿ヶ谷草庵を結んたのが起源と言われています。1206年(建永元年)の後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)紀州熊野行幸の留守中、寵愛した女官である鈴虫・松虫が法然上人・安楽・住蓮からの念仏の教えに感銘して出家し、法然上人が讃岐に流罪、安楽が近江国馬淵で斬首、住蓮が京都六条河原で斬首となる建永の法難(承元の法難)が起こります。松虫(妙智法尼)・鈴虫(妙貞法尼)は瀬戸内海の生口島・光明防で念仏三昧の余生を送り、松虫は35歳、鈴虫は45歳で亡くなったと言われています。その後鹿ヶ谷草庵は荒廃し、讃岐から京都に戻った法然上人が安楽・住蓮の菩堤を弔う為に草庵を復興するように命じられ、住蓮山安楽寺と名付けました。天文年間(1532年~1555年)に現在の場所に本堂が再建されました。
安楽寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・安楽寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【安楽寺くさの地蔵縁日 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
安楽寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報