空也堂(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

空也堂
空也堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。空也堂の開創・空也上人(くうやしょうにん)は悪疫退散の為に十一面観音を刻み、観音を車に乗せて市中を曳き廻し、念仏踊で病魔を鎮めました。なお空也上人は常に市井にあったことから市聖(いちのひじり)・市上人と言われました。
【空也堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区蛸薬師通堀川東入亀屋町288
最寄り駅・バス停・・・堀川蛸薬師(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から空也堂は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は大宮駅
*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は四条大宮駅
【空也堂 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【空也堂 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【空也堂 歴史・簡単概要】
空也堂(くうやどう)・光勝寺極楽院(こうしょうじごくらくいん)・空也堂極楽院は939年(天慶2年)踊念仏の祖・空也上人(くうやしょうにん)が三条櫛笥(さんじょうくしげ)に創建し、櫛笥道場・市中道場とも言われたのが起源と言われています。その後土一揆や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、寛永年間(1624年~1643年)に現在の場所に再建されたと言われています。ただその後も1788年(天明8年)の天明の大火などによって焼失し、明治時代には天台宗に改められました。太平洋戦争中に本堂が取り壊され、庫裏が本堂に改められました。なお本堂には空也上人が自ら刻んだとも言われている本尊・空也立像を安置しています。
空也堂は天台宗の寺院です。
【空也堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
空也堂の見どころは本堂に安置されている空也作と言われている空也立像です。
【空也堂 行事・イベント(要確認)】
●空也開山忌は例年11月の第2日曜日に行われています。空也開山忌は市聖・市上人とも言われる口称念仏の祖・空也上人を偲ぶ法要です。献茶式や歓喜踊躍念仏・千本六斎念仏が奉納されます。
空也堂空也開山忌
【空也堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-255-1585
【空也堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【空也堂 おすすめ散策ルート】
空也堂からのおすすめ散策ルートは堀川通を北に向かって、神泉苑を経由し、二条城に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である二条城に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお空也堂の南にある四条通を西に向かうと新撰組ゆかりの壬生寺・新撰組の屯所と定められた八木邸・旧前川邸があり、それらを散策するのもいいかもしれません。