鍬山神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
鍬山神社
鍬山神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。鍬山神社で10月に行われる例祭・亀岡祭は丹波の祇園祭とも言われ、鍬山(くわやま)・八幡山(はちまんやま)・武内山(たけうちやま)・三輪山(みわやま)・高砂山(たかさごやま)・難波山(なんばやま)・羽衣山(はごろもやま)・翁山(おきなやま)・稲荷山(いなりやま)・蛭子山(えびすやま)・浦島山(うらしまやま)の山鉾巡行が行われます。
【鍬山神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市上矢田町上垣内22
最寄り駅・バス停・・・鍬山神社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線・亀岡駅から亀岡市コミュニティバス(東コース)
*JR山陰本線・亀岡駅から京阪京都交通バスの場合、矢田口(徒歩約20分)
【鍬山神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【鍬山神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【鍬山神社 歴史・簡単概要】
鍬山神社(くわやまじんじゃ)は起源が明確ではありません。鍬山神社は社伝によると709年(和銅2年)に医王谷(いおうだに)に創建され、鍬山大明神とも、矢田神社とも言われていたそうです。鍬山神社がある場所はかつて泥湖であったが、祭神・大己貴命(おおなむちのみこと)が鍬で請田峡を切り開き、水を流し耕作田として住民に与え、感謝した住民が鍬山大明神として祀ったのが起源とも言われているそうです。鍬山神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社に列していることからそれ以前から祀られていたと言われています。その後1576年(天正4年)に明智光秀が丹波に侵攻したことから古くから行われていた祭礼が廃され、別当寺・大智院が創建されて神田が接収されました。しかし1609年(慶長14年)に亀山城主・岡部長盛が現在の場所を寄進して社殿を造営し、1639年(寛永16年)に藩主・菅沼定房が社領を寄進し、1681年(延宝9年)に杉原守親が祭礼を再興し、城主・松平忠晴が神輿を寄進したことから例大祭は口丹波一の大祭・亀山祭(亀岡祭)になりました。なお鍬山神社は鍬山宮に大己貴命、八幡宮に誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祀っています。
*参考・・・鍬山神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【鍬山神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
鍬山神社の見どころは10月に行われる亀岡祭です。亀岡祭では山鉾巡行が行われるだけでなく、鍬山宮・八幡宮の神輿が御旅所・形原神社まで渡御するそうです。
【鍬山神社 行事・イベント(要確認)】
●亀岡祭は例年10月1日から31日まで行われ、山鉾行事は例年10月23日から25日に行われています。亀岡祭の山鉾行事では25日の本祭で鍬山・八幡山・武内山・三輪山・高砂山・難波山・羽衣山・翁山・稲荷山・蛭子山・浦島山の11基が旧城下町を巡行します。
鍬山神社亀岡祭
●紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。京都府の登録文化財である社殿周辺や参道などライトアップされます。イベントが行われることもあります。
鍬山神社紅葉ライトアップ
【鍬山神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月中旬頃です。参道・境内に約1千本のモミジ・ドウダンツツジ・イチョウ・カンレンボクなどが分布し、紅葉と本殿・心字池などの光景が美しいと言われています。
鍬山神社紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【鍬山神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-22-1023
【鍬山神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【鍬山神社 おすすめ散策ルート】
鍬山神社からのおすすめ散策ルートは北西の矢田天満宮に向かうルートです。10分ほど散策すれば、矢田天満宮行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお鍬山神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。