鍬山神社紅葉ライトアップ2025年11月(日程時間)
鍬山神社紅葉ライトアップ
鍬山神社紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは京都府の登録文化財である社殿周辺や参道などライトアップされます。境内には約1千本のモミジが植えられているそうです。イベントが行われることもあります。(要確認)(詳細下記参照)
【鍬山神社紅葉ライトアップ 日程時間(要確認)】
鍬山神社紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月8日(金曜日)~10日(日曜日)17:00~20:00まで行われます。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【鍬山神社紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市上矢田町上垣内22
最寄り駅・バス停・・・鍬山神社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線・亀岡駅から亀岡市コミュニティバス(東コース)
*JR山陰本線・亀岡駅から京阪京都交通バスの場合、矢田口(徒歩約20分)
【鍬山神社紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
鍬山神社紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに鍬山神社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から下旬頃です。
紅葉ライトアップでは京都府の登録文化財である社殿周辺や参道などライトアップされます。ちなみに境内には約1千本のモミジが植えられているそうです。紅葉ライトアップ期間中にイベントが行われることもあります。(要確認)
本殿(京都府の登録文化財)は1814年(文化11年)に造営されました。本殿は鍬山宮の祭神・大己貴命と八幡宮の祭神・誉田別尊が不仲であるという伝承に基づき、間には小池が設けられているそうです。なお本殿は一間社流造のこけら葺きです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【鍬山神社 歴史・簡単概要】
鍬山神社(くわやまじんじゃ)は起源が明確ではありません。鍬山神社は社伝によると709年(和銅2年)に医王谷(いおうだに)に創建され、鍬山大明神とも、矢田神社とも言われていたそうです。鍬山神社がある場所はかつて泥湖であったが、祭神・大己貴命(おおなむちのみこと)が鍬で請田峡を切り開き、水を流し耕作田として住民に与え、感謝した住民が鍬山大明神として祀ったのが起源とも言われているそうです。鍬山神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社に列していることからそれ以前から祀られていたと言われています。その後1576年(天正4年)に明智光秀が丹波に侵攻したことから古くから行われていた祭礼が廃され、別当寺・大智院が創建されて神田が接収されました。しかし1609年(慶長14年)に亀山城主・岡部長盛が現在の場所を寄進して社殿を造営し、1639年(寛永16年)に藩主・菅沼定房が社領を寄進し、1681年(延宝9年)に杉原守親が祭礼を再興し、城主・松平忠晴が神輿を寄進したことから例大祭は口丹波一の大祭・亀山祭(亀岡祭)になりました。なお鍬山神社は鍬山宮に大己貴命、八幡宮に誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祀っています。
*参考・・・鍬山神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【鍬山神社紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鍬山神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)