二条城京舞公演(日程・時間・・・)

二条城京舞公演

二条城京舞公演(日程・時間・・・)を紹介しています。京舞公演では世界遺産である二条城の二の丸御殿にある台所(重要文化財)を舞台に京舞が披露されます。ちなみに京舞は井上安寿子による八島、祇園甲部歌舞会による紅葉売・祇園小唄、井上流五世家元・井上八千代による虫の音が演じられます。

【二条城京舞公演2017 日程時間(要確認)】
二条城京舞公演2017は2017年10月15日(日曜日)18:30~20:30頃まで行われます。

【二条城京舞公演 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
最寄り駅・バス停・・・二条城前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から二条城は9系統(B1乗り場)、50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは101系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩すぐ)

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【二条城京舞公演 歴史・簡単概要】
二条城京舞公演(のうがくこうえん)は東アジア文化都市2017京都実行委員会・京都市の主催で行われます。能楽公演では東アジアとの交流によってもたらされ、日本の精神文化の中で磨かれてきた伝統芸能の魅力を国内外に伝えていく為におこなわれます。京舞公演では世界遺産である二条城の二の丸御殿にある台所(重要文化財)を舞台に京舞が披露されます。ちなみに京舞は井上安寿子による八島、祇園甲部歌舞会による紅葉売・祇園小唄、井上流五世家元・井上八千代による虫の音が演じられます。
井上流(いのうえりゅう)は日本舞踊の流派のひとつで、京都で発展したことから京舞(きょうまい)とも言われています。祇園甲部(祇園甲部歌舞会)が毎年春に開催している都をどりは1872年(明治5年)京都で初めて開催された博覧会の余興として、三代目・井上八千代が伊勢古市の亀の子踊り(伊勢音頭の総踊り)を参考に振付を担当しました。なお京舞井上流は儒者・井上敬助の妹・サト(初代・井上八千代)が近衛家で風流舞を学んだのが起源と言われています。その後初代・井上八千代は寛政年間(1789年~1801年)に近衛家の舞指南役を勤めたそうです。なお上方舞(井上流)は京都府の無形文化財(芸能)に指定されています。
祇園甲部(ぎおんこうぶ)は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗により、茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。なお現在祇園甲部は京都にある五花街(祇園東・上七軒・先斗町・宮川町)の中で最大の花街です。
●二条城の歴史(築城から現在)を紹介しています。
二条城歴史(徳川家康・徳川家光・・・)
●二条城の見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)を紹介しています。
二条城見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)

【二条城 歴史・簡単概要】
二条城(にじょうじょう)・元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)は平安時代に禁苑(宮中の庭)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、かつて内裏も造営された場所でした。1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、1603年(慶長8年)には本丸御殿(二の丸御殿)が完成しました。家康は伏見城での将軍宣下の後に入城し、重臣・公家衆を招いて将軍就任の祝賀の儀を行いました。その後1624年(寛永元年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が第108代・後水尾天皇の行幸の際に大規模な改修・増築を行い、1626年(寛永3年)には後水尾天皇と中宮・和子(徳川和子・東福門院)が行幸して5日間滞在しました。1750年(寛延3年)の雷火によって五層の天守が焼失し、1788年(天明8年)の天明の大火によって本丸などが焼失しました。なお二条城は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・二条城(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【二条城京舞公演 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
二条城(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る