京丹波伝統芸能定期公演2025/3/(日程時間・・・)
京丹波伝統芸能定期公演
京丹波伝統芸能定期公演(日程・時間・・・)を紹介しています。京丹波伝統芸能定期公演は月に1回行われています。京丹波伝統芸能定期公演は和知人形浄瑠璃会・神心流吟と舞和知教室・なみすい~京丹波吹奏楽団~によって行われます。和知人形浄瑠璃は幕末に大迫村で農閑期に素朴な人形を操って楽しんだのが起源と言われています。(詳細下記参照)
【京丹波伝統芸能定期公演2024 日程時間(要確認)】
京丹波伝統芸能定期公演2024年(令和6年)は2024年(令和6年)3月23日(土曜日)13:30から行われます。(現在確認中・要注意)
【京丹波伝統芸能定期公演・道の駅和 アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
最寄り駅・バス停・・・京丹波わちIC(車約6分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都縦貫自動車道
*JR和知駅(徒歩約18分)
路線・時刻表・運賃チェック
【京丹波伝統芸能定期公演 歴史・簡単概要】
京丹波伝統芸能定期公演(きょうたんばでんとうげいのうていきこうえん)は月に1回、道の駅和の伝統芸能常設館で行われています。
京丹波伝統芸能定期公演は和知人形浄瑠璃会・神心流吟と舞和知教室・なみすい~京丹波吹奏楽団~によって行われます。なお京丹波伝統芸能定期公演では和知人形浄瑠璃・和知太鼓・小畑万歳・文七踊りなどを見ることができます。
和知人形浄瑠璃は幕末(江戸時代末期)に大迫村(京丹波町大迫)で農閑期に素朴な人形を操って楽しんだのが起源と言われています。小型の粗末な張りぼて人形を操って楽しんでいたと言われています。かつては人形のみで客演されていたが、1951年(昭和26年)に義太夫同好会・響声会が組織され、文楽に準じた上演形式になったと言われています。その後1985年(昭和60年)に京都府の無形民俗文化財に指定されると和知文楽から和知人形浄瑠璃会に名称が変更されました。和知人形浄瑠璃は大ぶりの人形一体を一人で操る一人遣いが特徴になっています。人形の頭の中には名工・阿波の「天狗屋久吉(天狗久)」作のものがあります。和知人形浄瑠璃は義理・人情ものを得意とし、地元の言い伝えを聞き取って創作した「長老越節義之誉」が代表作になっています。
人形浄瑠璃は一般的に浄瑠璃の語りと三味線に合わせて演じられる人形劇です。人形浄瑠璃は桃山時代(1590頃)に兵庫西宮の人形遣いが中世以来の語り物である浄瑠璃・三味線と結合して成立したとも言われています。江戸時代中期に義太夫節の始祖・竹本義太夫が大坂で義太夫節の演奏と人形による人形浄瑠璃の興行を始めました。
【道の駅和 歴史・簡単概要】
道の駅和(みちのえき なごみ)は北側を京都府・滋賀県・福井県の境にある標高約775.9メートルの三国岳(みくにだけ)を源とし、舞鶴市と宮津市の境界で日本海の若狭湾に注ぐ由良川(ゆらがわ)、南側を福井県敦賀市から京都府船井郡京丹波町に至る国道27号に挟まれた場所に位置しています。道の駅和は旧和知町が和知バイパス開業と同時に特産館・和を設置するとともに国土交通省がiセンターを設置したのが始まりです。道の駅和は1997年(平成9年)10月22日に登録されました。道の駅和には和キッチン・おみやげショップ・野菜市・休憩所・宴会場大広間・鮎ガーデン・展示スペース・ベビーコーナー・案内所・伝統芸能常設館・イベント広場・トイレ・駐車場・自動販売機などがあります。和キッチンは由良川を一望できる開放的なロケーションにあり、和オリジナルカレーや地元食材を使った創作料理を味わうことができます。おみやげショップでは京丹波・和知地域のこだわりの特産物を中心に販売しています。野菜市には毎日地元農家から多くの採れたての野菜が届きます。鮎ガーデンではBBQで鮎を味わうことができます。伝統芸能常設館では和知人形浄瑠璃・和知太鼓・小畑万歳・文七踊りなど和知地域に根差す伝統芸能の定期公演が行われています。
*参考・・・道の駅和(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【京丹波伝統芸能定期公演 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
道の駅和(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報