京都御所見所ランキング(紫宸殿・清涼殿・・・)

京都御所

京都御所見所ランキング

京都御所見所ランキングを簡単に紹介します。京都御所見所ランキングは1位が最も格式の高い内裏の正殿である間口約33メートル・奥行約23メートルの紫宸殿、2位が天正年間(1573年~1592年)以降に天皇の執務や儀式を行うようになった清涼殿、3位が春と秋に行われている宮廷文化の紹介です。そして番外が京都御苑です。

【京都御所見所ランキング 基礎情報】
京都御所(きょうとごしょ)は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、内裏に代わる臨時の里内裏・土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)があった場所です。ちなみに平安京遷都時の内裏は現在の京都御所から西約1.7キロの千本通(平安京の朱雀大路)沿いにあったが、失火や政変による火災によって度々焼失し、1227年(安貞元年)の火災ではほぼ焼失したと言われ、その後再建されることはありませんでした。その後南北朝時代に第96代・後醍醐天皇が京都を逃れ、光厳天皇が北朝初代天皇になると土御門東洞院殿は北朝の内裏に定着し、1392年(明徳3年)の南北朝の合一以後は正式な御所になりました。
*参考・・・京都御所(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ京都御所(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

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【京都御所 紫宸殿】
紫宸殿(ししんでん)は一番の京都御所見所です。紫宸殿は最も格式の高い内裏の正殿です。紫宸殿はかつて天皇の私的な殿舎であったが、平安時代中期以降大極殿(だいごくでん)に代わって儀式が行われるようになり、天皇の即位・元服(げんぷく)・立太子(りったいし)・節会(せちえ)などの公的な最重要儀式が行われていました。紫宸殿には即位の際に天皇が着座する正式な御座所(ござしょ・おましどころ)である高御座(たかみくら)・皇后の正式な御座所である御帳台(みちょうだい)が常設されていました。高御座・御帳台は1915年(大正4年)の第123代・大正天皇の即位の際、古制に則って造られたそうです。紫宸殿は間口約33メートル・奥行約23メートルです。紫宸殿は見るとその歴史や大きさを実感することができます。なお紫宸殿は南庭に左近の桜(さこんのさくら)・右近の橘(うこんのたちばな)が植えられています。左近・右近は左近衛府(さこんえふ)・右近衛府(うこんえふ)に由来しています。桜はかつて梅だったが、平安時代前期の承和年間(834年~847年)に枯死し、第54代・仁明天皇の時代(833年(天長10年)~850年(嘉祥3年))に梅の代わって桜が植えられました。
(京都御所 紫宸殿・ポイント)
●紫宸殿は江戸時代後期の1855年(安政2年)に再建されたと言われています。
●紫宸殿の御帳台は今上天皇の即位の際、解体されて皇居の宮殿に運ばれました。
●右近の橘は1859年(安政6年)、左近の桜は1930年(昭和5年)に植えられたそうです。

【京都御所 清涼殿】
清涼殿(せいりょうでん)は京都御所見所です。清涼殿は平安時代に天皇の居住の為の殿舎だったが、安土桃山時代の天正年間(1573年~1592年)に天皇の居住の場である御常御殿(おつねごてん)が清涼殿から独立して造営されると清涼殿で天皇の執務や儀式を行うようになりました。清涼殿は見るとその歴史や大きさを実感することができます。なお清涼殿は東側に東庭があり、漢竹(からたけ)・呉竹(くれたけ)とも言われる竹の植込みがあります。
(京都御所 清涼殿・ポイント)
●清涼殿は江戸時代後期の1855年(安政2年)に再建されたと言われています。清涼殿は平安時代に天皇の居住の場であった時の様式を復元して造営されました。
●清涼殿には天皇の休息の場だった御帳台(みちょうだい)や裏鬼門の位置に鬼の間があります。なお帳の前には獅子と狛犬が置かれていました。

【京都御所 宮廷文化の紹介】
宮廷文化の紹介(きゅうていぶんかのしょうかい)は京都御所見所です。京都御所では数年前から事前申し込み不要の通年公開が行われているが、毎年春・秋に宮廷文化の紹介も行われています。宮廷文化の紹介では位階を授ける叙位(じょい)と諸官を任命する除目(じもく・じょもく)の様子が儀式書や絵巻などを参考に人形と調度品で紹介されたり、雅楽(ががく)・蹴鞠(けまり)が行われたりします。(要確認)
(京都御所 宮廷文化の紹介・ポイント)
●雅楽は日本古来の音楽・舞に中国など大陸から伝わった音楽・舞が融合し、10世紀頃に完成したと言われています。雅楽には神楽・久米舞など日本固有の国風の歌舞・中国系の唐楽(とうがく)・朝鮮系の高麗楽(こまがく)などに分類されます。
●蹴鞠は紀元前300年頃の中国・戦国時代の蹴鞠(しゅうきく)が起源とも言われています。日本には飛鳥時代(538年頃)に仏教とともに中国から伝わったと言われ、日本最古の歴史書・日本書紀にも記されています。
宮廷文化の紹介(春)・京都御所宮廷文化の紹介(秋)・京都御所

【京都御所 京都御苑】
京都御苑(きょうとぎょえん)は京都御所見所です。京都御苑は東西約250メートル・南北約450メートル・面積約11万平方メートルの京都御所を取り囲むように整備されています。ちなみに京都御苑は東西約700メートル・南北1,300メートル・面積約92ヘクタールです。京都御苑には江戸時代に200もの宮家・公家の邸宅が立ち並んでいたが、東京遷都によって急速に荒廃し、1877年(明治10年)に岩倉具視(いわくらともみ)が保存を建議し、その後京都府が空家の撤去と跡地の整備を開始しました。京都御苑内には京都御所だけでなく、仙洞御所・大宮御所・京都迎賓館や宗像神社・厳島神社・白雲神社・閑院宮邸跡などがあります。また京都御苑にはマツ・ケヤキ・シイ・カシ・イチョウ・ウメ・モモ・サクラ・サルスベリなど500種以上・約5万本の樹木が分布しています。京都御苑は散策するとその歴史や樹木の美しさを実感することができます。なお京都御苑は国民公園として位置付けられ、京都御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。
(京都御所 京都御苑・ポイント)
●京都御苑は環境省が管理運営を行っています。
京都御苑・京都御所

【京都御所見所ランキング 備考】
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