丸太町橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

丸太町橋

丸太町橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。丸太町橋が架けられている鴨川は京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳を源とし、古来から度々氾濫を起こす暴れ川でした。平安時代前期の824年(天長元年)に治水を担当する官職・防鴨河使(ぼうかし)が置かれたこともありました。

【丸太町橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区俵屋町
最寄り駅・バス停・・・神宮丸太町駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪電気鉄道鴨東線

*地下鉄烏丸線の場合、丸太町駅(徒歩約18分)
路線・時刻表・運賃チェック

【丸太町橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【丸太町橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【丸太町橋 歴史・簡単概要】
丸太町橋(まるたまちばし)は一級河川・鴨川(かもがわ)に架けられた橋長約92.0メートル・幅員約22.8メートルの橋です。丸太町橋は上流の荒神橋と下流の二条大橋の間に位置し、丸太町通(まるたまちどおり)に架けられています。丸太町通は東側の鹿ヶ谷通から西側の嵯峨釈迦堂大門町を結んでいます。丸太町通の名称はかつて西堀川に材木商が多かったことに由来しています。ちなみに丸太町通はかつて春日通とも言われていたそうです。丸太町橋はかつて架けられていた木橋が起源とも言われています。その後度々流されました。丸太町橋は1912年(明治45年・大正元年)に架橋が開始され、1913年(大正2年)に完成したと言われています。明治時代末期から大正時代に京都市三大事業が行われた際に道路が拡張され、その後昭和初期に京都市電の敷設されました。ちなみに大正時代に架けられた橋は橋長約106.3メートル・幅員約21.8メートルのコンクリート橋で、中央部に軌道敷が設けられていました。その後1976年(昭和51年)に市電が廃止されました。現在の丸太町橋は旧・丸太町橋の老朽化に伴って、1991年(平成3年)に架け替えられました。丸太町橋は鋼製の桁の外側に化粧板が取り付けられ、中間にバルコニーが設けられています。ちなみに「いのちを守る橋りょう健全化プログラム」に基づき、今後耐震補強工事が行われる予定です。なお丸太町橋と賀茂大橋の間にある鴨川左岸(東側)の河川敷は広域避難場所に指定されています。
*参考・・・丸太町橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【丸太町橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
丸太町橋の見どころは眺望です。丸太町橋からは如意ヶ嶽(大文字山)などの東山三十六峰が眺められるとも言われています。丸太町橋からは例年8月16日に行われている五山送り火(大文字)を眺めることができます。(要確認)
大文字・五山送り火

【丸太町橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-222-3577(京都市建設局道路建設部道路建設課)

【丸太町橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
五山送り火2025(鑑賞スポット・穴場・日程・・・)

【丸太町橋 おすすめ散策ルート】
丸太町橋からのおすすめ散策ルートは世界遺産である上賀茂神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、上賀茂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお御薗橋南側には京都府立植物園があり、そちらを散策するのもおすすめです。京都府立植物園には上賀茂神社の境外末社・半木神社が祀られています。

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