松尾橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

松尾橋

松尾橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。松尾橋が架けられている桂川は京都市左京区広河原と南丹市美山町の境に位置する佐々里峠を源とし、上桂川・桂川・大堰川・保津川と名称を変え、嵐山から桂川となり、鴨川・木津川・宇治川と合流して淀川となって大阪湾に注ぎます。

【松尾橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅津大縄場町・西京区嵐山朝月町
最寄り駅・バス停・・・松尾大社駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急嵐山線
路線・時刻表・運賃チェック

【松尾橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【松尾橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【松尾橋 歴史・簡単概要】
松尾橋(まつおばし)は一級河川・桂川(かつらがわ)に架けられた全長約200.0メートル・幅員約11.0メートルのRC単純T桁橋・鋼非合成ゲルバー橋です。松尾橋は東側の八坂神社(やさかじんじゃ)の石段下(東大路通(ひがしおおじどおり))と西側の松尾大社(まつのおたいしゃ)を結ぶ四条通(しじょうどおり)が通っています。四条通はかつて東側の新京極通(しんきょうごくどおり)から西側の天神川(てんじんがわ)付近までが平安京(へいあんきょう)の四条大路(しじょうおおじ)でした。松尾橋は1880年(明治13年)から1907年(明治40年)の間に架けられた簡易な木橋が起源とも言われています。それ以前は渡し舟が運行されていたそうです。その後1909年(明治42年)3月に新しい木橋が架けられたが、1935年(昭和10年)6月に洪水で流出し、1945年(昭和20年)10月にも氾濫で再び流出しました。1953年(昭和28年)10月に現在の松尾橋が架けられ、1971年(昭和46年)に歩道を整備するなどの拡幅工事が行われました。松尾橋は西側に祀られている松尾大社(まつのおたいしゃ)への参道としての役割もあります。松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に大山咋神(おおやまぐいのかみ)を祀ったのが起源とも言われています。その後5世紀頃に渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が松尾山の神を総氏神として祀り、701年(大宝元年)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が第42代・文武天皇(もんむてんのう)の勅命によって現在の場所に社殿を造営し、松尾山山上の磐座に祀られていた神霊を社殿に移して祀りました。
*参考・・・松尾橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【松尾橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
松尾橋の見どころは眺望です。松尾橋からは上流側に嵐山・嵯峨野方面の眺望を眺めることができます。松尾橋からは例年8月16日に行われている五山送り火(鳥居形)を眺めることができます。(要確認)
鳥居形・五山送り火

【松尾橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)

【松尾橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
五山送り火2025(鑑賞スポット・穴場・日程・・・)

【松尾橋 おすすめ散策ルート】
松尾橋からのおすすめ散策ルートは西側にある梅宮大社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、梅宮大社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。梅宮大社は梅の名所とされ、早春は特におすすめです。なお桂川上流には京都屈指の人気観光スポットである嵐山があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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