法住寺身代不動尊採燈大護摩供2025年11月15日(日程時間)
法住寺身代不動尊採燈大護摩供
法住寺身代不動尊採燈大護摩供(日程・時間・・・)を紹介しています。身代不動尊採燈大護摩供は例年11月15日に行われています。身代不動尊採燈大護摩供で願いが込められた護摩木を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。なお身代不動尊採燈大護摩供では三毒(貪り・瞋り・愚痴)を表す赤鬼・青鬼・黒鬼が踊り狂う鬼法楽が行われます。(詳細下記参照)
【法住寺身代不動尊採燈大護摩供2025 日程時間(要確認)】
法住寺身代不動尊採燈大護摩供2025は2025年(令和7年)11月15日(土曜日)14:00から行われます。過去のタイムテーブルは12:00から御詠歌奉納、12:30から篠笛・琴奉納、13:30から後白河天皇陵参拝・山伏問答・鬼法楽・稚児行列です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・法住寺ホームページ
【法住寺身代不動尊採燈大護摩供 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区法住寺三十三間堂廻り町655
最寄り駅・バス停・・・博物館・三十三間堂前(徒歩約5分)、東山七条(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から法住寺は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約10分)
【法住寺身代不動尊採燈大護摩供2022 行事(要確認)】
12:00・・・御詠歌奉納
12:30・・・篠笛・琴奉納
13:30・・・後白河天皇陵参拝・山伏問答・鬼法楽・稚児行列
14:00・・・採燈大護摩供奉修(笹酒長寿湯のお供養)
【法住寺身代不動尊採燈大護摩供 歴史・簡単概要】
法住寺身代不動尊採燈大護摩供(みがわりふどうそんさいとうおおごまく)・身代不動尊大祭(みがわりふどうそんたいさい)では本尊・身代不動明王のご宝前で、家内安全・身体健全・商売繁盛・心願成就・諸願成就を祈願します。
身代不動尊採燈大護摩供では先ず天狗や三毒(貪り・瞋り・愚痴)を表す赤鬼・青鬼・黒鬼が護摩壇の周りを踊り狂う鬼法楽が行われます。その後山伏による法弓の儀(ほうきゅうのぎ)・法剣の儀(ほうけんのぎ)・祈願文の奏上などが行われ、信者などの願いが込められた護摩木を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。ちなみに採燈大護摩供の煙には罪・穢れを祓い清めるなどのご利益があるとも言われています。なお身代不動尊採燈大護摩供では中堂寺六斎念仏や篠笛・琴などの伝統芸能の奉納も行われます。(要確認)
身代不動尊(身代不動明王)は木曽義仲が後白河上皇の離宮・法住寺殿を焼き討ちした際、義仲が放った矢が身代不動尊に当たり、後白河上皇が難を逃れたことに由来しています。なお身代不動尊は第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)作とも言われています。また後白河上皇の念持仏とも言われています。
採燈大護摩供(大柴燈護摩供・だいさいとうごまく)の起源は真言宗の開祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)とも言われています。
【法住寺 歴史・簡単概要】
法住寺(ほうじゅうじ)は989年(永祚元年)に太政大臣・藤原為光(ふじわらのためみつ)が妻と第65代・花山天皇の女御だった娘・藤原し子(弘徽殿(こきでんの)の女御)の菩提を弔う為に創建したのが起源と言われています。985年(寛和元年)6月に妻、7月に娘が相次いで亡くなったそうです。その後1032年(長元5年)の火災によって焼失しました。1161年(永暦2年)に後白河上皇(第77代・後白河天皇)が法住寺跡に離宮・法住寺殿(ほうじゅうじどの)を営み、1160年(永暦元年)に新日吉神社、1163年(長寛元年)に三十三間堂(蓮華王院)が創建され、1176年(安元2年)に後白河上皇の女御・建春門院(平滋子(たいらのしげこ))が亡くなると建春門院の御陵として法華堂が建立されました。しかし1183年(寿永2年)に木曽義仲によって焼き討ちされ、1192年(建久3年)に後白河上皇が亡くなると新たに法華堂が建立され、上皇の御陵に定められました。その後三十三間堂の本坊で、天台三門跡に数えられた妙法院門跡(みょうほういんもんぜき)の院家として、法住寺陵と妙法院歴代門跡法親王の墓を守ってきました。
法住寺は天台宗の寺院です。
*参考・・・法住寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【法住寺身代不動尊採燈大護摩供 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
身代不動尊採燈大護摩供2017ではうどん・ぜんざいの接待も行われます。(要確認)
法住寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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