御栗栖神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
御栗栖神社
御栗栖神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。御栗栖神社では宇治田原町内の大宮神社・三宮神社とともに三社祭とも言われる田原祭を行っています。田原祭(三社祭)は平安時代に藤原秀郷(俵藤太)が平将門の乱を平定した功績によって田原の領主となったことを祝ったのが始まりとも言われています。
【御栗栖神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町南宮ノ上西76
最寄り駅・バス停・・・郷之口(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線宇治駅・京阪宇治駅・近鉄新田辺駅から京阪宇治バスの場合、維中前行き・緑苑坂行き・工業団地行き
【御栗栖神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【御栗栖神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【御栗栖神社 歴史・簡単概要】
御栗栖神社(みくるすじんじゃ)は起源が明確ではありません。御栗栖神社は社伝によると1283年(弘安6年)6月に荒木に祀られている大宮神社(おおみやじんじゃ)から分祀されて祀られたのが起源とも言われています。また御栗栖神社は1283年(弘安6年)以前に豪族から社領を寄進された記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。御栗栖神社の名称は中世から1887年(明治20年)までの例年11月15日に京都御所に栗を献上していたことに由来するとも言われています。御栗栖神社周辺は古来から光沢と味の良い栗を産する栗林がありました。栗林は「宇治拾遺物語(うじしゅういものがたり)鎌倉時代初期成立」によると第38代・天智天皇の弟・大海人皇子(おおあまのおうじ)と天智天皇の皇子・大友皇子(おおとものおうじ)が皇位継承を巡って戦った672年(天武天皇元年)の壬申の乱(じんしんのらん)の際、大津京を脱出して奈良吉野に向かう大海人皇子(第40代・天武天皇)が立ち寄り、供された煮栗焼栗を埋めて戦勝を祈願し、栗はやがて芽生えて栗林になったとも言われています。なお御栗栖神社は天津彦根命(あまつひこねのみこと)を祀り、南地域の氏神・一の宮とされています。また御栗栖神社には天照大神・天満宮・皇森社の三社もあります。
*参考・・・御栗栖神社(アクセス・歴史・・・)
【御栗栖神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
御栗栖神社の見どころは宇治田原町の指定文化財(天然記念物)に指定されている神木の大杉です。大杉は樹高約30メートルで、宇治田原町内で最大級の樹木とされています。御栗栖神社の境内には杉以外にもカシ・カエデなどを中心とした樹木が生い茂り、多くの野生動物も見ることができるそうです。
【御栗栖神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-88-3348
【御栗栖神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【御栗栖神社 おすすめ散策ルート】
御栗栖神社からのおすすめ散策ルートは北側にある大宮神社・三宮神社を向かうルートです。1時間ほど散策すると大宮神社・三宮神社に行くことができます。ただ少し距離がある為、無理はしない方がいいかもしれません。なお御栗栖神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。